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ウクライナの人々へ

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ウクライナの人々に思いを寄せること。無力感にさいなまれながらも何かを発信したいと思います。My thoughts are with people of Ukraine🇺🇦
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#ロシアのウクライナ侵攻

「ウクライナ語で叫びたい」(NHK ドキュメンタリーから)ウクライナ🇺🇦の人々に思いを寄せ続けたいー何もできない無力感にさいなまれながらでも・・・(11)

「ウクライナ語で叫びたい」(NHK ドキュメンタリーから)ウクライナ🇺🇦の人々に思いを寄せ続けたいー何もできない無力感にさいなまれながらでも・・・(11)

「ウクライナ語で叫びたい」(NHK ドキュメンタリーから)

私の全く知らなかったウクライナの実情であった。このドキュメンタリーの主人公はNHKのウクライナ人女性ディレクターである。彼女が語る母国、母語とアイデンティティの問題。それらが複雑にからみあう狭間で苦悩する彼女の姿を見て、プーチンが大義名分に使った「ロシア語を話す国民の救済」とか「ロシア語話者が差別されている」などと言う単純なスローガン

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尊厳を守る闘い。北海道だって同じ事態が起きていたかも知れない・・・ウクライナ🇺🇦の人々に思いを寄せ続けたいー何もできない無力感にさいなまれながらでも・・・(10)

尊厳を守る闘い。北海道だって同じ事態が起きていたかも知れない・・・ウクライナ🇺🇦の人々に思いを寄せ続けたいー何もできない無力感にさいなまれながらでも・・・(10)

(冒頭写真=ロイターは、Sankei.comからの転載)

その時は、私にも答えが出せなかった。でも、今朝の新聞で納得できる記事に出会った。以下、引用したい。出典は、2022年4月14日付朝日新聞 憲法季評
日本が守るべきものは何か 生命と尊厳と 重い問い   松尾 陽 氏

「(中略) そもそもウクライナの人びとがロシアの侵攻に対してどのような姿勢を示すかは、基本的には彼らが決めるべき問題である

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