恋愛って
いつまでも
途方もなく楽しく悲しく心が広がり、生きていて良かったとも死んでしまいたいとも思い
この人と80歳でも手を繋ぎたいとか性を超えた場所にいきたいとか
そんなことをぐるぐる繰り返し
相手が変われど君へと新たな想いは生まれ自分について考えさせられ
理想の自分で演じてみれど素の自分を見せたくなり
怖くなりからだじゅうから力が抜けるほどのたくさんの気持ちが生まれ
ああ、わたしって
こんなにも知らないわたしがいるなんて、と
布団の中で、電車の隅の席で、夜道に思い出す
そんな日々が新しい自分の世界を造ってくれる
あんなにも幸せで恨めしく泣きたくなるほどの気持ちは、恋愛でしか味わえないのだよ
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