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あなたへの散文


散文

かなしみは
人の温もりで埋まるけれど
もとの自分に戻った後、その温もりの行方は無くなってしまうから
使うのではなく、渡さないと

手を
両手で包んであたためて
少しずつ埋めていければ

わたしはあなたが少しずつ元気になっていければ、それでうれしい

あなたの触れる手が優しいから
いとおしさで、もらった分
あなたに返せていけたら

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