とにかく歩くが生命線

　今までの人生で太っていた時期がないので、
そこはこれからも死守したい。

ずっと自宅に閉じこもり運動しなければ当然太る訳で。
　外見が変わるとさらに人目が気になり、
益々外出が億劫になるという悪循環は避けたい。

なので歩けと心が叫ぶ。
　大事な人たちが自分のまわりからいなくなり
仕事をしてなくて心もやられてる人間が、
歩くことすらしなくなったらお前は終わりだぞとも。

毎日１時間以上歩くのを目標に。
歩かないと自分に嫌悪感を感じる位に。
その日歩かないと体重計に乗ればすぐわかるのよ。

　皆もわかっていることだとは思うが、
体重はなかなか落ちない。
　汗をかかない状態だと２時間歩いても
体重は1キロも落ちない。

　ウオーキングは歩く瞑想なんて言われているが、
自分と向き合う時間が長いので過去の
嫌な事を思い返すことも多く。
　他の同世代の人間は働いて歩いたり
動いたりしているのに自分は何をやっているのか？
　だったら働き始めればウオーキングなんて
しなくてもいいではないかとの考えが駆け巡る。
　
　全くその通りなのだが正論を受け入れ実行に
移すということは今は無理。
　体と心が以前のようにスムーズに
連結できるようになるまで。