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公共性の重要性

楽しかった二日間

肌で感じることの大切さ

とにかく土日は久々に遊びほうけた。
どちらも楽しみながら、自分の知見を広げるきっかけになった。
やはり、楽しみながら学ぶ、感じることが一番✨✨
そうでないと、次へとつながらないと思うから。

土曜日は「路上演劇」
日曜日は「はままつレインボープライド」

どちらも友達が出演するとのことで、大いに盛り上がった。
特に感じた事は、共に築き上げることの楽しさ。
それを次の子どもたちへ伝えていきたいと思った。

芸術性の「公共化」の取り組みとしてすごく面白いと感じた
誰もがそこの当事者として引き込んで、一つの芸術作品を築き上げるようなもの
街中を含めた一つのムーブメントとしての形
世界各地で行われており、それがリンクするきっかけとなり、共鳴することで権利を獲得していく

公共性の訴え

外に出ることで共有される「空間」

話は少し真面目に路線変更しよう。
今回、どちらも街中であることが重要な要素である。
「路上演劇」も「レインボーパレード」も外に出て、一緒になって築き上げていく過程こそが重要になる。

そこには「共有意識」が介在し、私たちの「感情」に訴えかける。
それは批判的なものではない。肯定的に受け止めている。
そもそも参加することは、その行動を認めている、受け入れているに他ならない。

さらには、外に出て一緒に築き上げることが重要性を増す。
その「空間」の「共有性」は、自分を含めて訴えかける力があると思う。
どういうことかというと、私を含め、誰しもが内面には様々な思いや気持ち、考えが渦巻いており、それを表に示すことにより自分自身を保ち、さらには他者を巻き込んで肯定することができる。

一番近いものを探したときに、このピラミッドの形がより分かりやすいかなぁと
「40歳からのライフハック HIDESHI BLOG」より参照

好奇心に駆られ、知識を蓄えて挑戦する。
その過程の中の一つとして、外に出て訴えかけることが必要になる。
その「空間」が必要になる。
周囲から認められ、自身を肯定できることで信念につながり、自律できる。

公共性を帯びることで強くなる

その場にいることで、一参加者としての「共有」ができることは重要だ。
さらに客観的に視点を広げたときに、その行動がどの規模を揺るがすものとつながっているのかも大切になってくると考えている。
「公共性」の重要性。そもそも「公共」とは何か。

社会一般。また、社会全体あるいは国や公共団体がそれにかかわること。

デジタル大辞泉より

外で行動することで、それは社会一般に訴えかけることになる。
それはちっぽけなものではなく、様々なところとリンクし、共鳴する。
例えば「路上演劇」であれば、アートと結びつく。
「レインボーパレード」であれば、世界各地のパレードと結びつく。

内々だけのものに留めておくのではなく、外に積極的に出すことで、外で訴えかけることである種の権利を持つことにつながる。
関係のない人の目に触れることで、その「空間」自体が一つの権利主体となり、さらに大きなムーブメントを引き起こすきっかけと成りうるのだ。

それは有限ではなく、「空間」さらには「時間」を媒介して無限に広がり続けることになる。

例え一つの力が小さくても、束になれば大きなものになる。
さらにはそれが世論を突き動かし、変革していく原動力にもなる。

なんてことを考えて、ひっくるめて「楽しかったなぁ~✨」

自分の存在と、自身を表に出して公共空間とつながるための指南書

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