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電話が苦手すぎる

わたしは電話が苦手だ。

苦手というより、嫌いと言っても良い。

と言おうとすると、
「え。前の職場でコールセンター受付みたいなこと、してたじゃん。毎日何十件もの電話受けてたし、かけてたのに…」
と、心の中のちびゆっきーが言う。

そう。

たしかにそうなのだが(苦笑)

仕事で受けていた電話と、普段の生活の中でかかってくる電話は、似ているようでかなり違う。

仕事でかかってくる電話は、
基本的にある程度、内容の方向性が決まっているものである。

  • 店の場所が知りたい。

  • 〇〇さんと話したい。

  • 〇〇の在庫はあるか?

  • 商品を送って欲しい。

時にクレームのお電話もいただくが、
大抵の場合は、上記4つに当てはまるくらいの内容だ。

つまり、どう対応すれば良いのか、何が求められているのかが明確であることがほとんどである。

けれど、いま、普段の生活の中でかかってくる電話の内容は多岐にわたる。

  • 仕事のご依頼(スケジュール確認含む)

  • 謎の営業電話

  • トラブル発生からのSOS

...etc

基本的にビビリなわたしには、
内容がわからないまま出なくてはいけない
電話は、超ストレスである。

逆に言えば、内容がわかっていれば
ストレスなく電話に出られるので
「何かわからない」というのがダメすぎるのだ。

お願いだから、メールやチャットで
事前情報を知らせて欲しい…。

いや。

全てメールやチャットにして欲しい…。

なるべく即レスするから。


かかってくる電話がストレスなのとともに、
かけなくてはいけない電話もストレスである。

相手にはこちら側の意図など基本的前提条件がゼロの状態なはずなので、わたしの問題を端的に、的確に相手に伝えなくてはいけない。(と思っている)

何をどう伝えたら伝わるのか、それを整理してからでないと電話できないし、上手く伝えられるのか、電話をかける前に思い悩む時点で疲労困憊である。

あぁ。もう全てメールかチャットで問い合わせや連絡できるようにしてくれれば良いのに。


文字を打ち込むのが苦手。
文章を考えるのが無理。
文章だけだと感情が伝わりにくいのが苦手。
今すぐ解決したい。(いつ来るかわからない返信を待てない)

など、電話派の人の反論もあることだろう。

だけど…。

やっぱり電話は苦手。

今日も見知らぬ番号からの電話が鳴るたびに、
わたしのビビリな心臓は飛び上がる。

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知らない番号がダメなのであって、要件がある程度予想できるお相手(お仕事上のお付き合いのある方)ならば、問題ありませぬ。

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