【備忘録】なりたい女性、母親、キャリアウーマン
セリーナ・ウィリアムズ
経歴
・女子テニスプレーヤー、37歳の現在も現役、シングルス・ダブルスの両方で4大大会を制覇
・ベンチャーキャピタル「セリーナ・ベンチャーズ(Serena Ventures)」立ち上げ
・オンラインアンケートツール「SurveyMonkey(サーベイモンキー)」の取締役
・アパレルブランド「セリーナ(Serena)」立ち上げ
・1歳7カ月の娘がいる
名言
・テニスをしている姿を通じて、どんなことを娘に教えたいか?
私は自信を持つことが何より重要だと思っています。自信を持っていたからこそ、私は数々の成功を成し遂げることができました。テニスをしている姿から自信を持つことを学んでもらえればと思います。
・チームで一丸となって働くためには同じ使命のもと、同じ目標を持つ。そして目標を達成するために優先すべきことを全員が把握しておく。それが重要なことだと思います。そのために私はオープンマインドでいることを心がけています。チームのメンバーが提案してきたアイデアはきちんと聞いて受け止める。批判はしません。そして、そのアイデアに対してポジティブなフィードバックを返す。そうすることでチームは一体感を持って前進し続けていくことができると思っています。
吉田晴乃
経歴
・シングルマザー
・イギリスの電気通信事業者BTグループの日本法人のCEO
・日本経団連の審議員会副議長
・内閣府規制改革推進会議委員
・「フォーチュン」誌によるThe World's 50 Greatest Leaders に日本人としてただ1人選出
名言
・経済界の重鎮が集まる場でこんな自己紹介をしたんです。私は4足のジミーチュウを履いていますって。普通なら『4足のワラジを履いています』と言うところでしょうけど、それじゃつまらない。ジミーチュウっていうのはロンドンにある超有名ブランド。
・娘には意外とつまらないことを口うるさく言っていますが、なにより“真剣に生きる後ろ姿”を見せようと思っています。そういう母親の姿が娘の今後の人生の糧になるだろうから。
・自分は『正統派の日本料理の中の“バジル”である』と考えることにした。老舗和食店の料理長が、時代が変わったので創作料理に挑戦してみようと考えたとします。その時、ある料理にシソではなく、輸入香辛料であるバジルを使用したとしましょう。その場合、バジルの一番の役目は、なぜバジルかと思うことではなく、料理長と料理を信じ、“新鮮で、最高のバジル”であること。自分になぞらえて考えれば、自分が200%自分であることだと思ったんです。
・ブルドーザー人生。大企業に就職する前に大病するんですよ。これが3年間の死ぬの生きるの、っていう大病で。そこから完全にオフトラックになる。これは自分で元気になった頃に「自分で人生を切り開いていくしかないんだな」って思って、女性があるところのレールに乗れなくて、結婚するわけでもなく、就職もできなかった。
・女性って、地球の大きなインテリア、シャンデリアだと思うの。日本の女性に特に申し上げたいのは「誰も見てないや……」なんて、こういうアンダーエスティメイト(過小評価)って、絶対良くない! 「いっつも、私を見ているんだ!」って。トップに行く、リーダーになるグローバルの女性たちって、ものすごく自意識過剰なわけ。でね、これはファッションだけじゃなくて、仕事にも間違いなくそうなんですよ。「誰も見てない、私のやること……」なんて、手抜くでしょ?そういうことじゃないの、絶対。自分の影響力ってものを、もっと信じなきゃ。
経沢香保子
経歴
・リクルート→楽天→起業
・女性に特化したマーケティングを展開するトレンダーズの代表として女性史上最年少(当時)で上場
・オンラインベビーシッター&家事代行マッチングサービス「キッズライン」を運営
名言
・若いときは、見返りを求めずに「バケツに水を貯めること」が大事。若いときの経験ってお金より価値があって、先に努力で大きい元本をつくれば、あとは利回りで生きていけるようになるんですよね。でもみんな、バケツに水が貯まる前に飲みはじめちゃうんです。1個努力をしたら、1個返してほしいと思ってる。そうじゃなくて、返してもらわなくてもいいから、先に100個努力したほうがいいと思うんです。私はこれを「ししおどし理論」って呼んでるんですけど。
・お金はテクニックじゃなくて、正しい生き方でもたらされるものだと思うんです。損得じゃなくて、正しいか正しくないかを考えたほうが最終的にお金持ちになれるというか。
・私も忍耐力だけは自信があって、とにかくここだと決めたら井戸を掘りつづけられるタイプだと自負してます。「女性向けマーケィングなんて当たらない」「ベビーシッターなんて流行らない」って言われても、「いや、マントルまで掘れば必ず温泉は出る!」みたいな。
・選択肢が増えると人って明るく輝ける。
・最高の人生は最高のコンディションで作られる。経営において良い判断ができるのは良いコンディションのときです。疲れると、人生も仕事も雑になりますからね。
・希望の光は「見える」ではなくて「見るんだ」。
・周りに愛を与えられるお花畑になろう。いい香りがすれば心が癒されるし人が集まってくる。
小島奈保子
経歴
・5歳から切り絵を学ぶ
・現代切り絵アーティスト
名言
・気持ちはいつでもポジティブでいられるように気をつけています。気持ち次第で時間の過ごし方が変わってきますから。
・やりたいことをやり続けるためには、まず自分を信じること。そして、ブレないことが大切です。
・あくまでも自分がつくりたいものをつくる。たとえ選ばれなくても、そのほうが自分は幸せでいられるから。
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