始まりのターニングポイントを迎える

今日という日を未来から振り返ったとき、確実に『あの日が、始まりのターニングポイントだった』と言っているだろう。
そのくらい、根底から書き換わった日だった。

一度書き換わっても、
日常に帰ると
『書き戻る』という事がよくあるらしい。

正直、
こういう類の揺り戻しってあるよなぁ
と、思う。

これまで『良し』としていた価値観なりを
手放すときって
私は頭痛がしたり、起きていられなくなる。

そんな時は
体を綺麗にして、寝床を整えて
お水を沢山飲んで、沢山眠る。

過去に創ったものが
今、起きている

今、書き換えている事は
未来で実がなる

進化成長しようと動くとき
引き戻されるような引力は毎回感じる

でも、
ここで引き戻るものか
と、思っているよ。

他人と競うのは好まないけど
克己心は
我ながら強い方だと思っている

自分の未熟さや弱さって
伸び代だと思っているし
きっと越えられると思っている。

乗り越えるまで諦めない。

『諦めない』というのは
頑固や意固地である事とは
全く違っていて

「しっかり地に足つけて根を張りながら
柔軟に、
様々な角度から取り組んでみる。

時には助言も受けに行く
人と場をよく選んでね。」
という事なのだと、

アカデミアの世界を
行けるところまで突き進んでみる中で
いつの頃からか思うようになった。

とことん向き合う過程で
痛みを伴うこともあるけれども

それもこれも
受け止めて乗り越えるほどに
本当に強く、本当に優しく、
本当に温かく深みのある人へと
進化していくのかもしれない。