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女性について考えてみる

こんばんは

本当は、NOTEは膣ケアだけを話題にしようかと思いましたが、私の考えでも思いついたときにあげるジャンルごちゃまぜでお送りいたします(笑)

テーマは≪女性性≫

最近は良く目にするし耳にもする話題かと思います。そもそも女性性とはなんだろうか…私がこれについて考えたきっかけは≪頑張っている女性ほどに病気が多い≫と思ったから

そして、アールユベーダを入り口レベルでしかないけど学んで思ったのが≪現代の社会の変化と変化をしない身体の仕組み≫があるということです。

≪現代の社会の変化と変化をしない身体の仕組み≫

社会的には、女性が社会進出しやすいようになってきました。それはとても喜ばしいことです。結婚や出産なども自由に選べるし恋愛観も多様化している。かく言う私も27歳で独立しました。

ですが社会的に見て変化していない所もあるのです。例えば、未だに女性の役割が多いのです。女であり、母であり、妻であり、社会の一員であるということです。身体は一つしかないけども、自由に出来る事が増えたけども、減ること辞める事が出来ないのです。

そして、身体にも当てはまるのです。出産を例にしていうと基本的な身体のシステムとしては女性の身体は子供を作るシステムを持っておりその為の生理がありホルモンがあります。その為に、性生活で出るホルモンや授乳中にでるホルモンや出産時に出るホルモンなどもあるくらい。ですが、多様化した時代によりその選択をしなくて良くなった。では、子宮がどうなるのか?

身体は地球と同じです。空気があり山があり水があり…色んな要素が詰まっていて地球。無駄な物ってありませんよね?昔は、山が山ほどあり不便なために切り開かれ発展をしてきた。なのに、今は森林破壊だー、地球温暖化がなんだー。

つまり、身体にも同じことがいえるのでないでしょうか?必要のないものはなく、便利になれば不具合も生まれていく。身体に組み込まれた自然のシステムが使われない、またはシステムとは違う動きをされてしまうと身体はどうなるのでしょう?

≪失われた女性性≫

身体のプロとお話しする機会が良くあるので時たま話題に上がるのですが≪女だから≫と言っているのではなくて、頑張るにしてもやり方があるのでないのかということです。

がむしゃらにやるのはやっぱり男性の得意分野です(; ・`д・´)

社会で認められたい。多様化な時代だから性別なく頑張れる!出来る!となるのは結構なことですが身体に合わせた働き方があるのです。

それがポイントです。私はインスタやセミナーで中医学を多めに発信しているのですが内容は多岐に富んでいるようで≪忘れ去られた感覚を取り戻す≫を軸にしています。

女性は会議とかではいい発言や案はあまり浮かばないとされていて、雑談とかティータイムとか普通の会話でいい案が生まれるのです。だから男性と同じように詰めて仕事をするのではなくもっと自由に…型にはまらず、自分の大切な時間を使っていた方が仕事にしてもうまくいく!

女性性を無視した生き方をしてしまうと、自律神経の乱れやひどい更年期や婦人科系のトラブルやはたまた不妊に繋がるのを見てきたからこそ自分流で良い女性性を大切にしてほしいと思うのです。

社会の多様化っていうのは女性が男性まねをするのではないのです。

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