見出し画像

【自分の趣味や習い事】楽しいことが義務感に変わるとストレスになる【落とし穴かも】


今回は自分の習い事について書こうと思う。
資格取得に向けて私はとある習い事をしている。
半年間期限付きでレッスンは16回。
最初は通う気満々だった。
体験レッスンは純粋に楽しかったし、余裕でこなせると思った。

私にとって習い事の定義は以下である。

習い事=週末の空き時間に楽しむ何か

そんなわけで、
資格を取るか否かは余り深く考えず、
「週末に楽しく学べればいいよね。」
と、いったラフな考えでレッスンを申し込んで、そのような動機、意図を持ってレッスンに臨んでいた。

人の考えはそれぞれだから、
(私は)私の習い事に対する考えもまた一つの考えだからそれでいいと思ってる。

しかし、なにかが起きるのがこの世のゲーム。
そう。私の仕事が忙しくなり、定期的に週末レッスンに通うことが出来ない日が続いて気づけば期限が近づいていてだけど回数が残ると言う有様になった。

毎日残業して、クタクタで、そんな状態で週末早起きして習い事なんでできるわけなどなく…疲れて何もしたくなかった。家でゆっくり休むか、カフェでのんびりお茶していたかった。だからそうして過ごしていた。
そう。ただのサボり。笑

同時に…
しばらくレッスンを休んでいたから、
スキルも落ちたと言うか、体感を忘れてしまっていることに気づいた…

「Ayayanさん。まだこのクラス受けてるの?」
インストラクターに煽られて、
地道にレッスンをこなすけど、全然満足いかない感覚。

「楽しいからその瞬間を楽しくやろう!」
と言う初心の気持ちは
「スキルを磨いて小テストクリアして…」
と言う考えに心が引っ張られかけ
「とにかく資格取得修了…」
と、執念に近しい執着心メラメラに変わっていた。
こ。こわ。汗

だからレッスン受けてても
全然楽しくない。
「早く上手くならなきゃ」
「資格取らなきゃ」
って一番ダメな重い波動の渦に巻き込まれかけて居た。

楽しみたい
と思ってスタートしたのだから
資格取得なんてどうでもいいのだ。
楽しむためだけの習い事
それが私にとっての習い事なのだから…

回数を完了させれば私の中では100点。

資格ゲットできたらラッキー
なければそれまでのおまけでしかない。

取れる時は取れるし
取れない時は縁がない
ただそれだけ。

義務で行う物事ほど
苦しいものはない。
そして義務感は
心に多大なストレスがかかる。


義務になりかけてる状態ではなく
どっぷり義務感に支配されてることに気づいた。

ただ純粋に週末の空き時間を楽しくしたくて始めたことなのにこれでは本末転倒だ。

何をしてるのだろう、私。と思った。
気づいてよかった。

習い始めの状況は良かった。
だけど、大人の習い事で知っておくべきことは、続けているうちに状況や心情が変化することもあると言うこと。

楽しくやって居たくても、受講してる人とか横並びで嫌でも意識してしまうし…
これは気にしすぎな私の性格かも。

なにはともあれ、
気づいたから良かった。

あともう少しだけモチベーション維持しよう。
重かった波動を高い位置に戻して残りの習い事を終わらせにこやかにスクールを去ろうと決めた。
そもそもスクールという環境自体が私には向いて居ないのかも。(いまさら…笑)

まとまりがなくなったが
心の中を文字にしたら
今の混乱を整理できたような気がする。


End…





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?