どーせ、夢は叶う。
「どーせ無理」は人の夢を壊します。
これもまた、植松努さんの言葉です。
はまってます。笑
教員時代によく子どもたちにも話していましたが、今回はその言葉の力について考えてみました。
「どーせ」が持つ力
どーせ私には何もできない。
どーせ私は幸せになれない。
どーせどこにも行けない。
不思議なことに、「どーせ」と最初につけるだけで暗い気持ちになります。
「どーせ」には不思議な力がある・・・!
心屋仁之助さんの本に、こんなワークが紹介されています。
「どーせ」の後にポジティブな言葉を続ける。
どーせ何でもできちゃう。
どーせ私は超幸せ。
どーせどこにでも行ける。
しかも、ハァ〜困ったな〜みたいな調子で言うのです。
何だかこれだけでさっきとは違い、ハッピーな気分になりませんか?
「どーせ」って一体何なんだ、この不思議な力・・・!
試しに「どーせ無理」をやめてみた
先日、中途半端スキルを書き出した後に、
色々やりたいことあったんだな〜…
でもどうせ、もう無理か…
と無意識に考えている自分に気がつきました。
無意識ってこわいです。人は無意識に何億ものことを1日で考えるらしいですから。(本当か?)
そこで、その考えに気付く度に打ち消して考えることにしました。
1、どーせ本当にやりたいことなんてできない。
→本当にやりたいことは中途半端スキルを書き出して、見えてきたじゃん!
2、どーせお金がないから、海外の大学なんて無理。
→え?!ヨーロッパ学費やっす!ほら!調べてごらん!
3、どーせビザの手続きめんどくさいし、日本帰りたくない。
→現地でビザ手続きできるとこもある!え?調べて!この情弱!
4、どーせそんなの勉強しても、役に立たない。
→勉強することに意味があるって、他の人を励ましてたのは誰?オマエだ!!!
5、どーせまた日本に帰らなきゃいけなくなる。どーせまた教員。地獄の勤務環境。
→帰らない!!!!少なくとも今はまだ帰るときではない!帰りたくないなら、帰らなきゃ良い!でも帰ったら寿司食べれるよ!
あれ…不安が驚くほど消えていく…!ところどころ自虐が入ってしまっているのは自分の性格なので置いといて...(^^;)
少しずつ頭がクリアになり、
自分何でもできるじゃん。
今一番やりたいことやろ。
と思うことができました。
「どーせ無理」ストップ運動の結果
私はこの運動を始めてから約1時間で自分が行きたい学校を見つけました。
自分でも、そんな分野に興味あったっけ?と思うような学校。
どうしてこんなに心が惹かれているのかわからない。
でも、やってみたい!!
これは不思議な感覚でした。
今まで予想もしなかった場所で、予想外の学校を見つける。
こんな短時間で急展開するとは自分でも思っていませんでした。しかし、冷静に考えてみると、その学校で学べることは全て自分の夢に役立つような気がしてならないのです。客観的に見ると、自分が目指しているところとはかなり遠いところのようなのに、本当に不思議と自然にそう思えるのです。
友達からの一言
早速、友達にこのモヤモヤというかフワフワした気持ちを伝えてみました。
「なんだか、あもさんがそれを勉強している想像がつかない。」
と、一刀両断!!w
その友達は冷静に理由を伝えてくれて、確かにな〜、と思える内容だったので、感謝しています。それにその内容もかなり的を得ているものだったのでまた考え直すかもしれません。
けどもっと感謝しているのは、
自分の可能性を否定されたことをショックに思っている自分がいる
ということに気づかせてくれたことです。
あ、私多分相談する前からもうかなりやりたいと思っていたんだな。
と客観的に気がつきました。
一人で考えているだけじゃわからないこともあります。
あ〜どうせ一歩踏み出せちゃう!
もし本当にその学校に合格し行くことになれば、通い始める頃に私は30歳になります。30歳の大学生、日本でいたら目立ってしまうかもしれません。ネタにされちゃうのかもしれません。日本は年齢に対してシビアだな、と思います。人生100年の時代なのに30歳でBBAかよ、と突っ込みたいです。
去年の9月、初めて作ったアクティブなTwitterアカウント。
そこでたくさんの人と出会い、励まされました。だから、私も一歩踏み出して、誰かを励ませるように発信していきたいです。
どうせ一歩踏み出せちゃうし、どうせ全部うまくいきます。全部うまくいかなくても、どうせなんとかなります。なんとかなってきたから、これまでも。
よし!
今日もリサーチを続けます。
最後まで読んでくれて、本当にありがとうございます。
<余談>
先日の記事にTwitterでコメントをもらい、まさかの感涙。そういえば人に読んでもらおうと思って文章を書いたことはあったけけど、読んでもらえたという実感は今までなく、とても嬉しかったです。本当に日々感謝!
いただいたサポートは大事に貯めて将来日本の教育に貢献したいと思います。本当にありがとうございます。