きっかけ

はじめまして。電車に乗りながら筆を取っています。
なるべくきちんとした文書を綴りたい気持ちですが、家にいるとどうしても違うことをしていまいがちのため、出来ることがある程度制限されている電車の中の方が集中できると思い書き始めました。

今回は私がnoteを始めるきっかけを書こうと思います。
もともと小学生の頃から日記帳つけてました。
けれど、日記帳って誰にも見せないから好きに支離滅裂に書けてしまうんですよ。それが日記帳の醍醐味だと思いますが、ふと読み返すと息絶え絶えになりそうな文章と恥ずかしい黒歴史(恋愛遍歴)で途中で日記帳を閉じらずにはいられない。
恥ずかしいと思うくらいには自分が成長したと思えばいいかもしれませんが、そんな冷静に過去の自分を客観視出来る冷静さを持ち合わせてはいないので、社会人になってから次第に日記帳をつけるのをやめてしまいました。

その次に行った書き物は、ノートに月一で
「この一ヶ月何があったか」
「それに対しての反省点」
後、一緒に出費を記入して
「この買い物が良かった。悪かった。」
を書いてみました。
最初は一ヶ月の自分を反芻できるので、いいと思いましたが、ときめかない。なんてときめきのない作業なんだと思ってしまい、半年くらいで終了。
今もそのノートはテレビ台の本置き場に佇んでいられる。

だからといって読み返せない心のときめきだけを重視した日記帳を書き直すのもいまいちピンとこない。
そう思っていた時に見つけたのがこのnote。
クリエイター目線からしたら間違っているかもしれないが、日々の日常のように書き綴れる。
エッセイとしたら拙い文章だが、自分の意見を述べることができる。
公開設定にして知り合いに見せないようにすれば、多少支離滅裂な文章と黒歴史をトイレに嘔吐するように書くことはないだろうと考え、始めた次第です。

なるべくフェイクは入れずに、けれど己を曝け出しすぎない程度にここに載せていこうと思うので、温かい目で読んでいただけると嬉しいです。

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