7/2トレード準備

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日足ベースで、比較的長い時間軸で作られたトレンドラインをブレイクしたものの、イマイチ上昇に向けての力が弱いビットコインの現状。

まずは、1・2時間足の状況から。

土曜日の急騰から多少の値幅はあるもののヨコヨコが続いている。
1時間足では100・200EMA上を推移し、2時間足では200EMAを抜けきれず、200EMAと100EMAの間でレンジと言ったところか。
現状としては、1時間足で雲に突入し、このままヨコヨコか、トレンドライン反発で下落か、ラインブレイクか。
どれも、ちょっと想像が付かない状態。

次は、2・4時間足で確認してみる。

2時間足については前述したとおりだが、4時間足では100EMAが抵抗線として機能しているように見える。
また、雲抜けはしており、このままトレンドラインブレイクとなるのか。

4・8時間足で確認。

ショートのエントリー根拠でもあった、トレンドライン近辺の雲はやはり厚いようだ。
この時間軸で見る限りでは、4時間足100EMA・トレンドライン・8時間足雲が上昇を遮っているように見受けられる。

従って、現状としてのロングは得策ではあるとは考えられないので、ショートの追加または現ポジのみで状況を見守るのが良いかもしれない。

最後に、恒例のストキャスRSI。

1時間足下落中。
2時間足下落限界か。30本では、まだ下落の余地あり。
4時間足下落中。30本では、まだ下落の余地あり。
8・12時間足下落デッドクロス。
日足は上限一杯で横向きに。30本では上昇余力あり。
ストキャスRSIベースだけで見ると、下落の方が有利に感じる。

チャート形状で分かりやすいのであれば、トリプル・ダブルボトムのはずだが、今から作るとなると、逆三尊ならば一旦上昇。
しかし、単純な下降トレンドの調整と言う見方も出来る。
ここからの強引な上昇はどうにも考えずらい。
とすると、下げるのだろうが、どのような意図を持って下げに行くのかが分からないと言う感じ。
万が一の下落の場合にも、果たして安値を更新しに行くのか。
仮に、上昇に転じる場合には、日足ベースで比較的大きめな逆三尊を作りに行くために太赤線上辺りの赤線(①)で反発して上昇に転じるならば、チャート形成の可能性はありそうな気もしないでもない。
一旦下げて、ショートを溜めた上で、一端の上昇転換から太青線反発の①赤線で再上昇すれば逆三尊形成スタートと言う感じなのか。
三尊、逆三尊が全てではないが、ビットコインのチャート傾向としては強いようにも感じるので、期待したい。

結論として、下記の方針。(ちょっと悩む)
・現状のショート継続と、戻り売りで売り場探し。
・赤線(①)反発時の上昇の場合は、ロング。
・その後、太青線で反発のショート。
・赤線(①)最反発で再度ロング。

絶対にサポートしないでください。