7/11トレード準備

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当初、想定したよりも早い段階で下落した。
昨日のトレード準備の中で抵抗線として存在していたのは、12時間足の雲が唯一下落に向けて下げる要因としてあった抵抗線かもしれない。
日足(2・3日足も)では、逆三尊形成に向けての下落であることを期待したいチャート形状が現在の状況。。

まずは、1・2時間足の状況から。

1時間足では、現在移動平均線では、特段サポートする線は存在していない状況。
2時間足については、逆三尊左肩にあたる部分の赤線ラインが近場で唯一のサポートライン

次は、2・4時間足で確認。

2時間足については前述したとおり。
4時間足は現状雲下限で反発している状況ではあるが、特段の節目でもないので、このまま下げていくのが自然ではないだろうか。

次は、4・8時間足で確認。

4時間足は前述したとおり。
8時間足では、雲の上部がサポートとなって耐えているようにも見えるが、雲は大分薄い位置。
耐え切るのは難しそう。

次に、8・12時間足で確認。

8時間足は前述したとおり。
12時間足では、雲の下限に向かっていることと、逆三尊右肩部分のサポートが近いところを考えると、最終的な反発の可能性を感じさせる位置。
このときに、下ヒゲをつけたローソク足で上昇に向かっていってくれることが出来れば、一時上昇に転じる可能性が感じられる。

次は、12時間・日足で確認。

12時間足は前述したとおり。
日足は、最近より言及している通り、雲・高値ラインが抵抗線となっている。

普段は書かないが、2・3日足の確認も今回は入れる。

仮に、このまま逆三尊を形成し上昇トレンドとなった際に、日足の雲・高値の抵抗線を超えるかもしれないと言う期待をこめると、2・3日足で見ると上昇余地はあるようにも見える。

2日100EMAでは$8000あたりが抵抗線
そして、200EMAが現在の価格帯がサポート
3日100EMAでは$7600あたり
そして、144EMAが現在の価格帯のサポート

下落の場合には、直近安値の更新から、更に下のトレンドラインを目指す可能性もあるが、当初は逆三尊形成のために日足の雲及び高値ラインの反発により下落をシナリオとして考えていた。
しかしながら、近いところまでは上昇し再下落を開始した現在ではシナリオを少し変更して考えてみる。

最後に、恒例のストキャスRSI。

1時間足(短期14本)では、上限一杯。(下落の可能性)
1時間足(長期30本)では、上昇基調。(上昇優勢)
2時間足では、上昇基調。(上昇優勢)
4時間足では、下限一杯。(上昇の可能性)
8時間足では、下限一杯。(上昇の可能性)
12時間足では、下限一杯。(上昇の可能性)
日足では、下落開始でデッドクロス。(下落優勢)

日足ベースでは、下落が優勢な状況ではある。
下げるには、下げそうだが、大きく下げまくるのかなと疑問を感じるインジの状態。
かといって、節目に到達していない現状としてロングの選択肢は取れない。

加えて、1・2・3日足でのストキャスRSIも比較してみる。

日足では、下落開始でデッドクロス。(下落優勢)
2日足(短期14本)では、下落開始でデッドクロス。(下落優勢)
2日足(長期30本)では、下限⇒上昇基調⇒横向き。(ニュートラル)
3日足(短期14本)では、下限⇒上昇基調⇒方向性が下向き。(下落優勢)
3日足(長期30本)では、下限⇒上昇基調⇒デッドクロス。(下落優勢)

こう見ると、まだまだ下げるのかと言う不安がある。

結論としては、下記の方針。
・逆三尊形成を想定した赤線近辺でのロング。
・安値ラインの再度反発の可能性を考えたロング。
・下落継続で、戻り売りのショート。
・最後のトレンドライン反発($5000近辺)を狙った上でのロング。

日足の雲及び青線近辺でのショートは、そのときの状況に応じて判断する。

絶対にサポートしないでください。