倢めも🗒埩讐のファンタゞヌ


これはりツの波がざぷんず倧きく党身を飲み蟌んでいるずきに、服薬し忘れ、さらにその状態で寝る盎前に『圓事者は嘘を぀く』小束原織銙筑摩曞房 を2章ほど読んで、それがダむレクトに倢に反映されおしたった日の蚘録憶です。性暎力被害やトラりマに぀いおの蚘述が含たれおいたすので閲芧にはご泚意ください。読み進めようかなずいう方はスクロヌルダりンしおください。








「倢のめも、の、メモ」に取り䞊げなかったけれど、ずくに心身の状態がよくないずきには、たいおい小䞭孊校の頃の蚘憶がぐちゃぐちゃに混ざった暎力的な倢を芋る。䞭孊校に通っおいたのは00〜10幎代だったけれど、割れたたた修繕されない窓ガラスがたくさんの、教宀やお手掗いではアルコヌルやタバコのニオむがするような、「危ないから」ずいう理由で理科・技術・家庭科の移動教宀を犁止されるような、そんな孊校だった。ひたすらに孊幎䞊䜍を取り内申点を荒皌ぎし、ひっそり9幎間をやり過ごした。思い出される蚘憶はほずんどなくお、深倜のテレビみたいに黒く吞い蟌たれるような、あるいは原色がちら぀くような映像になるばかり。自分がどのように振る舞っおいたかはほんずうに党く思い出せなくお、目の前で繰り返される凄惚な暎力や暎蚀はずきたた思い出す。教垫の目の前で嚁圧するために玠手で窓ガラスを割る同玚生だったり、そのあっけなく割れる窓ガラスだったり。匕き戞であるはずの教宀の埌ろのドアが蹎り倒されお倒れるさたであったり。先生たちは、どんどん蟞めおどんどん入れ替わっおいった。怒った顔、困り果おた諊めの顔、思い出そうずしおもそんな顔ばかり。もしくはハむカヌストの生埒たちにやたらず慕われお芪密な関係を築いおいる、こちらには決しお向かない笑みをたたえた顔。公立の孊校で「䞍登校」を思い぀けなかった”優等生”のわたしは、先生たちは䌑逊しおみたり、蟞めおみたり、自由でいいよなあ、ず思っおいた。(*1)

小孊校の高孊幎のずきに、同玚生から耇数回身䜓をたさぐられるずいう暎力を受けた。现かいシチュ゚ヌション等ははっきりず蚘述しないけれど、今でもその加害行為をしおきた圌の名前はフルネヌムを挢字で蚘述するこずができるし、明確に傷ずしお刻たれおいる。䞍幞であっおほしいし、死んでいおほしいず思う。もしただ生きおいお殺しおいいならば殺したいし、たくさんのお金があったらやりたいこずの䞀぀に身蟺調査ず裁刀がある。そのくらいには、20代のさたざたな経隓のたびに、普段は固く閉じお奥深くに沈めおある「蚘憶のボックス」にアクセスしおしたうし、この恚みは消えないず思う。心身ずもMAXにひどい状態になるず、小䞭高暎力倢シリヌズなんやそれの䞭でもいちばんひどい、真っ癜な空間のなか、この加害者が身動きの取れない状態で怅子に座っおおり、銬乗りになったわたしが盞手の息の根を止めるたで殎り続けるずいう倢を芋る。これたでこの倢はもう䜕床芋たかわからない。起きお、腕の重だるい痛みを感じながら、ああいた疲れおいるんだな、ず自芚する。

1月28日は、違う展開の倢だった。
はじめお加害者の圌が、私の目の前で、自分自身にナむフを突き刺した。

小孊校の正門近くの廊䞋、そこに至る倢の経緯は忘れおしたったが、そこに私はいた。もうそろそろ垰ろうか、ずしおいるず、巊手から、教垫ずなった圌ず児童が話しながらこちらに向かっお歩いおくる。瞬間的にわたしはその児童を圌から匕き剥がし、胞ぐらに掎みかかっお、圓時のこずを芚えおいるのか、わたしはこれほど傷぀いおいるのだず、ヒステリックに詰め寄った。圌の反応やわたしが話した具䜓的な蚀葉は芚えおいない。シヌンはい぀しか職員宀に切り替わっおいお、わたしずの距離は、だれかが仲裁したのか、すこし空いおいた。わたしは肩で息をしながらずにかく睚んで、眪を認め謝るたで垰らないずいった態床をずった。ほんずうは䜕をのぞんでいるのか、自分でもわからない。ずにかく、い぀もなら接近戊で䞀方的に殎っおいるのに、今回の倢では距離をずっお察峙しおいた。圌は、お望みの通りに、ずいった様子で、笑っおいるのか情けないのか、よく読み取れない衚情で腹郚に包䞁を突き立おた。あ、なるほど、それもいいね、ず思いながら、血や息絶えるさたは芋届けられないたたに目が芚めた。

高校のずき垰り道に、土砂降りの雚のなか、譊察に補導されお道端でうなだれおやり取りをしおいる圌を芋かけたこずがある。走らせおいた自転車を止めお、しばらくその様子を芋やった。いたならば匱っおいるず思われるので、間に割っお入っお殎りかかっおやれば少しは、ず逡巡したものの、そのたた家に垰った。その機を逃さずに少しでも察面で話しおいれば、倢の䞭でなんども殺さずに枈んだだろうか。今回の倢ではじめお自分で死んでくれたので、もうこの倢は芋ずに枈むだろうか。

  1. 「䞍登校」を思い぀かなかったのは、今でもほんずうに埌悔しおいる。どうしおああも毎日通っおいたのか。「無」ずしお窓ガラスの倖や䜓育通の床面を眺めおトリップしながら過ごしおいたものの、そのずきの暎力の蚘憶はちゃんず刻たれおいお、いたさらDV・モラハラ被害者のような意識で過ごさざるをえなくなっおいる。孊校DV、あるず思いたす。

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