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「酒場のぷりンス」Vol.23 ぷりa.k.a.星葡萄
二日酔いの朝に飲む
お水
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あー食った食った。飲んだ飲んだ。いや飲みすぎた。 家でお酒を飲むことはあまりないけれど、はしご酒したときや、お気に入りのお店で飲みすぎてしまったときは、やりすぎて吐いてしまう日もある。やりすぎたなあと家に到着してつくなり、玄関先でつぶれることもある。最近はそれも良くないと思い、何とか布団をひいて潰れるまでには成長した。顔が赤くなったりしないから、飲み過ぎだと指摘されることはないのだが長時間、飲み続けたり、大量に飲めばさすがに二日酔いにもなる。
あまりにも飲みすぎた時は、次の日のお昼ごろまで頭が痛くて、ごはんは食べられないが、なんとか飲むのは、なんのことはない。お水。これがいちばん体に染みる。
水道水のときもあれば、スーパーで購入したミネラルウォーターを飲むことも。ごく稀にトマトジュースを飲むこともあるけど、大体はお水だ。水がいい。水をごくごく飲んで、体の中のアルコールを薄める。そうやって、体調を整えてから、ようやく昼過ぎになると活動できるようになる。
ただの水。それが飲みすぎた翌日にはとてもおいしく感じる。そしてまた、夕方になれば食って飲もうって気にもなる。
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