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Fearless Change チラ見会 に参加して行動してふりかえる 2022/12/05

はじめに

こんにちは!amixedcolor(エイミ)です。
今週もFearless Change チラ見会に参加してきたので、その参加記です。

この会でチラ見している本は、「Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン」です。

目的

前回の記事で、目的を置き直しました。以降何回かの記事は理由もいっしょに記載しておこうと思います。

  • チラ見会に参加して得た学びを共有する

    • なぜなら、そうすれば記事を読んだ人の嬉しみが増すと思うからだ

    • なぜなら、そうすれば自分の理解が備忘録として書くよりも整理されると思うからだ

  • 得た学びをやってみてふりかえる

    • なぜなら、やってみないとわからないことは多いと思うからだ

    • なぜなら、ふりかえることにこそ経験を活かす鍵があると思うからだ


今回のチラ見会

開催日:2022/11/28

今回のチラ見箇所

今日は、1の「エバンジェリスト」を読みました。実はチラ見会では読んでいないのでは???となったパターンです。

「夢」の話

本の内容と合わせて、スクフェス札幌のキーノートの話が上がりました。僕が書いたのは、こんなこと。

「夢」の解像度が上がれば上がるほど、自分の情熱が湧いてくるのを感じたことがある。僕は「夢」はいまそこにないからこそ「夢」なのだと思っているけど、ないものをあるものにしたいという欲求は力になり、行動となり、その行動が「あなたを偉大にし、人や資源を惹きつける(*1)」のかなーと思った。

*1: Waucgh, B. and M. S. Forrest, Soul in the Computer, Inner Ocean, 2001.

アイデアとエバンジェリストの話

アイデアはアイデアのままだともたらす価値はさほどないという話。それに続けて、エバンジェリストとは、アイデアを実際に組織の変化に繋げられる人なのだという話。

アイデアについてのこの話はよく聞いたことがある話でしたが、エバンジェリストについては、ごく自然で確かになと思いつつ、ここまで言語化できたことがなかった。僕のエバンジェリストに対する認識はとてもふわっとしていて、推進者のような、組織の中の第一人者のような、なんか引っ張っていく人だった。その解像度が上がった感覚があった。

ストーリーの話

ストーリーには力がある。それが、良くも悪くもという形で、ある。情熱や信憑性、もっともらしさが、ストーリーによって与えられるが、それが検証できたものなのか、根拠がしっかりあるのか。自分ですらもそのストーリーに騙されて、そのアイデアに本当に価値があるのかを見失ってしまうかもしれないという話。

今回、僕が声を出してファシリテーションしていたが、その際もこの節にあったひとつのストーリーにもっともらしさを感じた。しかしながら、考えてみるとそれは何が根拠なのか??となり、危うさがあった。

ストーリーには力がある。だからこそ、その力に溺れず、過信せず、そのストーリーでもって伝えたいアイデアを見失わずに、価値を検証し続けることが大切なのではないか。僕はそう感じた。

このパターンについての話

エバンジェリスト。最初に紹介されているパターンである。読んでいくうちに、ここがやはり入り口で、ここから繋がっているのだということを感じた。たくさん参考にしているという話もあった。

しかし、僕はここをまだ少ししか読んでいない。もっと時間をかけて読みたい。じゃあ、読もう。

内容はここまで。まずはふりかえろう。


ふりかえり

先週やったこと_その1

「借り物じゃない、自分の言葉で話すこと」

なんと忘れてしまった。でも、思い返すとできていたように思うところもある。今回もYOWでふりかえってみよう。

Y:借り物じゃない、自分の言葉で話す
O:話すごとにわくわくした
W:自分で、言葉を紡ぎ出すこと。それ自体に力が、自分を燃え上がらせる何かがあるのかもしれない。

先週、こんなことを書いていた。

自分の言葉にすると、感情が乗りやすいのかなーと思った。

前回のふりかえり

今週ふりかえって、上向き、プラスな感情が乗りやすいかもしれないと感じた。下向き、デルタな感情はどうなのだろう?じゃあ、それを意識してみよう。

先週やったこと_その2

木曜日の会で、正式な推進担当者になって組織などに変化を与えたいとき、具体的にかける時間やかけたい時間、の話を持ち出してみる

前回の、「今週新しくやってみること」

これもYOWでふりかえってみる。

Y:上記の話を持ち出してみる。
O:きょんさんが熱弁してくれた。
W:「もっと聞きたいな」「これってどういうことなんだろう」と思ったことを聞く時間があまりないと思った時、木曜日の回で持ち出してみるのはいい手段かもしれない。

Y:正式な推進担当者の英語を見る
Y:英語はDedicated Champion(*2)なので訳がうまく日本語になってないかもと言ってみる
O:確かにそうかもしれないという声がでた
W:翻訳がされている書籍は原文を辿ることでより著者の真意を掴みやすいかもしれない
O:「名前がついた推進担当者」くらいの訳があっているかもしれないという考えをした
W:他の人にも伝えることで自分の考えがまとまりやすく、自分の考えは的外れではないという自信がつくことがある

YYOWOWになった。これ、使い方合ってるのかな…。じゃあ、聞いてみようと思ったけれど、その前にまずYOWについて森さんが話されてる三河のスライドも出たのでそれを読むと良さそう。読もう。

*2: https://kawaguti.hateblo.jp/entry/20140217/1392565939


やってみる

今週引き続きやってみること

  • 借り物じゃない、自分の言葉で話す

    • 下向き、デルタな感情の時に特に意識して、その自分の感情の動きを注意深く観察しようとしてみる

今週新しくやってみること

この節について

冒頭の「目的」で書いたように、行動にしてふりかえることをしたい。それをわかりやすく宣言する節です。


おわりに

このシリーズも4週目で、そろそろ1ヶ月が経ちそうです。自分がこんなに継続できるとは自分も驚き。目的が達成されてるといいなーと、今はふわっとしてますが、もっと検証できる何かにならないかなーとも思ってたりします。

と、いうわけで。

ここまで読んでくださりありがとうございました。いろいろなコメント待っております!
例)ここいいね!これすきだった。これびっくりした!ここちょっと違うんじゃない?よくないんじゃない?

ではまたどこかでお会いしましょう〜!amixedcolor(エイミ)でした!


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