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大相撲・竜電関がガイドライン違反?で夏場所を休場するらしいが、、、

はい。あみたです。

夏場所直前ということで大相撲のニュースが増え、その中でこのようなニュースが目に飛び込んできた。

大相撲・竜電関に相撲協会内の感染症対策ガイドラインに接触する行為があり、それを知った師匠の高田川親方が自ら判断し休場を申し出たというもの。


正直、意外。

私を含め多くの人は『勝手』に、竜電関は真面目でガイドラインなどはしっかり守るタイプだろう、、と思っていたはず。それはあくまで我々が勝手に描いていた姿ではあるのだが。

更に高田川部屋といえば、昨年所属していた力士の勝武士さんが新型コロナウイルスに感染したことで亡くなった経緯もある。

今回の竜電関の件でも勝武士さんの件を出して、批判や失望のコメントが多く見受けられた。

ここからは私個人の見解。

今回の件、確かに意外な人物ではあるが、それだけ力士にストレスがかかっているという事なのだろう(もちろん力士以外にも)

コロナ禍になり1年以上。昨年は何とかステイホームしていた人も1年以上続くとなれば嫌気もさしてくる。それでも一般人は外に出ることができるけれど、力士となると中々そうはいかない。

身体は大きく目立つので外出も難しく、稽古と家の往復。それが苦にならない人ならいいが、私の知っている力士は多くは苦になるタイプである。更にはSNSも禁じられているので、本当にやることが相撲しかない。これはいくらプロの力士とはいえきついはず。

これはもう限界でしょう。

調べたら他にもガイドラインに接触している人はたくさんいるはず。人間の生活を規制され、相撲だけに打ち込めというのはあまりにもしんどい。稽古がきつい分、そのほかの息抜きがないとやってられないと思う。これは他の仕事に当てはめても同じだろう。

今後もこれが続く限り、ガイドラインに接触する人は後を絶たないと思う。それは力士、親方を含む全ての協会員に言えること。

場所を開催する為にガイドラインは必要なのかもしれないが、あまりにも強い締め付けは長く続くと必ず反発する者、違反する者が現れる。それは過去の人類の歴史を見てもそう。

協会員、特に力士はもう限界なんじゃない?


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