#映画紹介
架空レビュー・映画編
庵野監督の新作が、まさかこれとは!
美男王子とけなげな美女の取り合わせ。
全編ミスマッチではあったが、壮大な舞踏会シーンは出色。
ラスト近く、ヒロインが王子に言った、
だって私は三人目だから
にはつい笑ってしまった。
出来は中の上。
タイトルはもちろん、『シン・デレラ』である。
原発事故隠蔽映画③チャイナシンドローム
原発取材中に事故に遭遇した女性リポーターの成長を、原発管理者の苦悩のなかに描くパニックサスペンス。
ジェーン・フォンダきらいなのに、この映画はすごく面白かった。
スリーマイル島の事故をうけて製作されたのかと思ってたら、逆だった。
この映画が公開されたのが1979年3月16日。
スリーマイル島の事故はそのわずか12日後。
事故を予見してたとしか思えない……
ちなみに製作、マイケル・ダグラス。
これ書
原発事故隠蔽映画②チェーンリアクション(1980年)
『The Chain Reaction』。
『Nuclear Run』という題名でも知られているそうです。
1980年。
オーストラリア映画。
監督はイアン・バリー(脚本も)。
主演はスティーヴ・ビズレー。
オーストラリア大陸の中西部でマグニチュード5.6の地震が発生、WALDO(西部オーストラリア核廃棄物永久処理公団)の核廃棄物処理施設が被害を受け、放射能を帯びた汚染水が漏出。
科学者のハイ
原発事故隠蔽映画①シルクウッド
1983年製作のアメリカ映画。
核燃料工場労働組合の活動家、カレン・シルクウッドの半生が描かれています。
カレンはアメリカ合衆国における労働組合活動家であったそうで、原子力関連企業の某社の核燃料製造プラントで行われていた、安全規則違反と不正行為を巡るスキャンダルの中、28才で謎の死を迎えた、いわくつきの人物。
彼女の証言を無意味にするために仕掛けられたらしい数々のことに、誰でも戦慄すると思います。