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「思い通りにいかない」と思ったら


コーチングを受け出した頃、はっきりと「自分を幸せにしてあげたい」と感じた。



人は毎日、35,000回選択をしているらしい。

え、なにをそんなに?と思うけど、ケンブリッジ大学の研究らしいからなんだか信ぴょう性はある。


自分を幸せにしてあげるには色んな方法があるけれど、取り組みやすい一歩目が、日々の選択に妥協しないことだと思っている。


妥協しないというと堅苦しいけれど、そんなに大それたことじゃなくて。


ベストな選択肢を、自分のために選んであげるということ。


コーチングを受け始めて驚いたことのひとつに、「選択肢にこだわれていない自分」を知ったことがある。


特に悩みもせず、無意識に、誰かの期待に沿うような選択肢を選んだり、より目立たない選択をしていた。


その頃の私は、「世の中思い通りにいかないことばかりだ!」と感じていた。当たり前だ。

自分のための選択を、してきていなかったのだから。

自分のための選択をしていないというのは、自分の生きやすい世界を作ってきていない、ということでもあるのだ。


だから自分を変えるために、自分のための選択を意識的に増やしていった。


一日のなかで数え切れないほど行われる無意識の選択を、スルーせず毎回意識して引っ張り出す感じ。

もちろん、ほぼエネルギーを使わずに無意識でしていたことを意識下に引っ張りだすのだから、かなり疲れる。


誘われたからとなんとなく会っていた人の誘いを、断るかどうか?

「ビジネスの仲間」からの誘いを、顔色を伺うことをやめて本音で選べるか?


その効果は絶大だ。

無意識に合わせにいってしまう相手、その理由、自分を後回しにする癖なんかに気がつける。


そうやって、これまでだったら無意識に選んできた選択肢を、丁寧に見直す。


もう、ちゃんと、自分のために。

本当の本当の、したい方を選ぶ。


自分を大切にするってすごく難しくて、どこから始めたらいいかわからなくなりがちだ。

けれどこれは、すぐにできる。「選ぶ」をていねいにするだけだ。


それが、「思い通りにいかないことばかり」を変える一歩目になる。


この記事を読んでいる人はきっと、これまで、たくさん人のために選択してきた人。


自分の中の「本当はこっちが…」を無意識に飲み飲んで、相手の希望を察して叶えて来た人。


今度は自分の本音を、他人にしてきたように察してあげて、叶えてあげてください。

きっとそれを続けた未来には、今よりも生きやすい環境があるはずです。


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