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いい言葉にたくさん出会って、いい人生を作ってね


こんにちは。あなた達のママです。


今日のお手紙は、言葉を味方にしてほしい、ということについて書きます。



ママは、ふたりに言葉を味方につけて欲しいなと思っています。


ママは昔から絵本が大好きで、毎日寝る前にママのパパ(ママのパパはふたりのおじいちゃんだよ)が読んでくれていました。


ハマった本を毎日毎日せがむので、きっとおじいちゃんは飽き飽きしていたに違いありません。だけどおじいちゃんは文句ひとつ言わずに毎日、ママの選んだ絵本を読んでくれました。


ママは布団の中から見えるその時の景色を今でもよく覚えています。

おじいちゃんの低い声と、スタンドライトの傘を通して柔らかい黄色に照らされた、ページをめくるおじいちゃんのクマみたいに大きな手。


おじいちゃんはママがすっかり眠るまで必ず横に居てくれました。ママにとって寝る前のその時間は、とってもとっても安心できる時間でした。


おじいちゃんもおばあちゃんもよく本を読む人だからなのか、安心できる思い出と紐づいているからなのか、ママは本がだいすきなまま大人になりました。


小学生になったママは、おじいちゃんとおばあちゃんの本棚から小説を見つけて読むようになっていました。

それはそれはおもしろくて、学校で読むやたら文字が大きく印刷された教科書に載ってるストーリーよりもずっと夢中になれました。


そんなふうに本を楽しんでいたら、いつの間にか使える言葉が増えていったのです。


使える言葉が増えると、気持ちを正確に伝えられるようになります。


テレパシーが使えたらいいのに、と思ってしまうほど、人に何かを伝えるのは難しいこと。言葉が味方になると、それがぐっと楽になります。


それにね、大人になっても自分の心の中を正確に表現するのってすごく難しいことなの。



これからたくさんの嬉しいこと、楽しいことがふたりにはあります。

言葉はその幸せな気持ちを誰かとシェアする時に必要です。


それから、これは少ないといいなと思うのだけど、ふたりは悲しい気持ちや寂しい気持ちになることもきっとあります。

言葉はその気持ちを整理したり、伝える時に必要です。



ママは小学生の時、ニュースで子供を亡くしたお父さんの手記を知りました。

そこには、『塗炭の苦しみ』と書いてありました。


たった3文字の『塗炭の』が付くだけで計り知れない苦しみを味わったことが想像できます。

当時は塗炭という言葉を知らなかったから、字面だけでそのまま、心に炭が塗られてまっくろになってしまったように苦しいのだな、とママは思いました。



ママは毎日寝る前にみなとをぎゅっとして、「おやすみ、みなとがだいすきだよ」と言います。

みなともいつの間にか、ホクホクした顔で「まま、だいっき!」と返してくれるようになりました。

先週、同じようにだいすきをみなとに伝えたら、みなとは「まま、いちばん、だいっき!」と言ってくれたのです。


ただのだいすきに、みなとが『いちばん』を付けてくれただけで、ママはとってもとっても幸せな気持ちになれました。


これからふたりは大きくなって、ママじゃない人を『いちばんだいすき』になっていくと思います。


好きな人や大切な相手ができたとき、気持ちを分け合うのに言葉はものすごい力を発揮します。

気持ちを分け合って見せあって、人は信頼関係を深めていくから。



あとは、二人が夢を叶えていくのにも言葉は大切です。


どうしてそれをしたいのか、なぜ自分がすべきなのか、その夢が叶うとどんなことが起きるのか。

それを説明できたらきっと、聞いている人の心を動かして夢への距離が縮まります。



だからふたりとも、本をたくさん読んでね。本が苦手なら映画や音楽でもいいけれど、いい言葉にたくさん出会ってね。


言葉を味方につけて、自由に夢を叶えてね。いい人生を作ってね。



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