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自分は受け取ってもいいんだ、欲しがってもいいんだと知っていてね


こんにちは。あなた達のママです。


今日のお手紙は、欲しいものを欲しいと言えることの大切さについて書きます。


ママが受けた教育はひらべったくいえば、欲しがることはよくないこと、というものでした。


だからママは小さい頃からずっと、欲しいものや食べたいものをちょうだいと言えずに大人になりました。

その結果なにが起きたかと言うと、ママは本当に最近まで、食べたいカップラーメンひとつ選べなかったのです。


欲しい気持ちを隠すことに慣れてしまうと、本当に欲しいものすらわからなくなるということです。


気持ちというものはきっと筋肉に似ていて、使わないと衰えてしまうということなんだと思っています。



みなともかえでも、おっぱいを良く飲む赤ちゃんです(でした)。

お腹が空くとおっぱいをくれー!と、その体からどうやったらそんなに大きな声が出るの?と不思議になるくらい「でー!」とか「れー!!」と泣きます。

顔を赤くして、ベロに力をいれて、たまに顔に当たっちゃう自分の手をおっぱいと勘違いして、パクパクしながら泣きます。


ふたりは生まれてすぐにこんなに欲しい気持ちを表すことができるのに、ママは大人なのにずっと出来ずにいました。ふたりには学ぶことがたくさんです。



だからママは、ふたりの「欲しい」という気持ちをなるべく満たしてあげたいな、と思っています。


だからお買い物に行けば、みなとの欲しいお菓子をたくさん一緒に選ぶし、おもちゃ売り場でみなとが欲しがったおもちゃを買います。


甘やかして…と思う人もいると思うんだけど、ママは、『欲しがったら手に入った』という経験を大切にしてあげたいのです。

その代わり、欲しがって泣いたり騒いだりしたらすぐにレジには行きません。


ちゃんとお口で言ってね、と伝えています。


ママは欲しがらないことをいい事だと教えられたけど、結局それではいつまでも欲しいものは手に入りませんでした。


きちんと伝わる形で、欲しいものを説明できる力はきっと今後の役に経つと信じています。


幸いみなとが欲しがるものはまだママが余裕で買ってあげらる価格帯だけれど、この先高いものを欲しがるようになったらどうしようかなぁ、と実はよく考えています。

その時は一緒に考えていこうね。


子どもの欲しいものを与えることに対しては色んな意見があると思います。


だけどママがどれだけ与えたって、ふたりが生きていくうちにいつか、心から欲しいのに手に入らない経験はやってくるのです。

それはモノかもしれないし、誰かとの関係性かもしれないし、学校や仕事かもしれません。


その時に「やっぱり欲しいものは手に入らないんだ」と思うか、「どうして手に入らなかったのか」と考えられるかは大きな差だと思っています。


そのためには、欲しいものを欲しいと言える力、自分は受け取ってもいい存在だと思える力が必要です。


だからママはパパに小言を言われながら、次もまたふたりの欲しがるものを買うと思います。

(ちなみにパパのその教育もまた、ふたりのための教育で間違ってるわけではないんだよ)



もちろん、物を買い与えるだけじゃなく、抱っこしてほしい、一緒に寝て欲しい、も同じです。


伝えたら手に入る経験をして欲しいから、ママはご飯を作る手をとめてみなとをぎゅーっと抱っこしてほっぺにちゅちゅちゅ!とします。


ご飯作りが間に合わなければ、買ってくればいいや!と思っています。

おばあさんになったらゆっくりご飯を作ることはいくらでもできるけれど、今のふたりをぎゅっとしてちゅちゅちゅとするのは今しかできないことだから。

ママという存在だけでふたりのことを満たしてあげられるのは、人生のなかではとても短い期間なのです。



自分は受け取ってもいい存在だと、自分は欲しがってもいいんだと、いつでも知っていてね。



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