その「できない」、本当はできるのかも
思い込みが、自分ができることを狭めている。
今日わたしは、子を産んで初めて、子供を連れて髪を切りにいった。
上の子は幼稚園。下の子(1歳半)を連れて。
子供が生まれてから、髪を切るのは夫が「見てるから行ってくれば?」と声をかけてくれたその日に慌てて空いているサロンを探して行く、という感じだった。
それも、カットだけ。子供を見てくれてることへの罪悪感で、ほかのメニューを入れられなかった。
今日の朝ふと、「夫に気負いせず美容院に行きたい」「好きなメニューをやってもらいたい」と思った。
先週娘が熱を出して(手足口病だった)、念の為息子も幼稚園を休み、どこにも出かけず家にこもったストレスもあった。
その勢いのまま、やってみたかったイヤリングカラーが得意な美容院を検索し、予約した。
目安時間が3時間と出ていた。1歳半と3時間……無理かもしれない。
美容院についてすぐ、担当の美容師さんに
「イヤリングカラーがしたいけれど、娘が騒ぐようだったら途中で中断していただいて構わないです。
きちんとお支払いしたうえで、残りの施術を予約させてもらいます」
と伝えた。
結果、娘は最後のカット以外を大人しくベビーカーに乗って過ごしてくれた。持っていったじゃがりこと、おもちゃですごく静かに。
美容師さんも驚きの大人しさ。
一度もぐずったりすることもなく、誰に世話をお願いするわけでもなく、非常に快適だった。
これまでの我慢はなんだったんだ?と思った。私は勝手に子供が騒ぐと決めつけて、夫が大変だと決めつけて、自分のしたいことができないと不満をもっていた。
途中でやめてもいいから、とりあえずできるところまで進めてみよう!そう思えたから、新たな選択肢が広がった日だった。
きっとこういうことが、実は色々なところに散らばっているんだろう。
勝手に決めつけて、勝手に悲しんで、勝手に我慢して。それに気がついて、「それってほんと?」という目線を持ってみる。
確証がないことなら、ダメ元で進めてみる。
それでいいではないか。私は今日、最終目標はイヤリングカラーだったけれど、カットだけで帰ったって、ブリーチまでで終わったっていいと思っていた。
やってみたら最後までいけた。それだけの単純な話だった。
ビジネスなら、まずアカウントを作ってみる。アカウントが作れたら発信してみる。
実名が怖ければビジネスネームでもいい。炎上したらアカウントを消したっていい。
最終目標に向けて、ほんの少しだけ取り組んでみる。キリがいいところを見つけておいて、そこでやめても引き返してもいいとしっかり感じておく。
それができたらきっと、自分のしたいことや本当はできることを狭める可能性は低くなる。
とはいえ思い込みは気づいていないから思い込みなわけで、風穴をどこからあけられるか見当もつかないこともある。
自分の場合の思い込みはどこだろう?できるのに決めつけてしまってることはなんだろう?と思ったら、体験セッションを受けてみてください。
思い込みや決めつけていることを、一緒に探しに行きましょう。気づいたら解決までの道筋も見えるはず。
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