リスナーとして音楽を表現する。
今日、ヨルシカの 「春泥棒 」が バ先のUSENで流れていて、久しぶりにヨルシカを聴いた。
高3の頃、友達にヨルシカをおすすめしたら、その子はいつの間にか自己紹介で好きなアーティストでヨルシカを1番に答えていた。(その子は私とたまたま同じ大学に進学し、軽音サークルでギターを弾いてる。その自己紹介に書いてたのを、学園祭のときのチラシかなんかで見た。)
またある時は、バ先の社員さんに1年前にgo!go!vanillasのライブに行ったことを話したら、「バニラズ??」という反応だったが、後日「バニラズ聴いたよ!めっちゃいいじゃん!」と言ってきた。今では彼女の方が、私よりもバニラズの新曲チェックが早い。
もう1人の社員さんに関しては、音楽の話をしていて、好きなアーティスト3つを教えてもらった。ELLEGARDENと、フジファブリックと、SUPER BEAVERと答えた。なんとなく、ハルカミライが好きそうと直感したから、好きですか?と聞いたら、聴いたことないと言っていたので、オススメしてみたら、この間「今めちゃくちゃハマってるんだよね!」とわざわざLINEで報告をしてくれた。
今まで自分のことを「ただの音楽好き」と思っていたし、「たかが趣味だろ」と誰かに鼻で笑われて終わるものだ と思っていたけど、オススメした音楽を気に入ってくれた人達のおかげでちょっと自信が持てた。私が音楽が好きなことを、もっと肯定して生きていきたいなと思った。
理系学部の受験を決めているにも関わらず、高校3年生つまり受験生の私は、「いつか音楽の仕事がしてみたい」と日記に書いていた。1番やりたいことにしてはいけないけど、本気でやりたいことだったんだと思う。叶えてみたい夢の1つのだったんだだと思う。
仕事には出来ないかもしれないけど、今まで「たかが趣味」だった私の音楽鑑賞の趣味を「されど趣味」にしたい。高校生の時からの叶えてみたい夢、
「リスナーとして音楽を表現する」
ということ徐々にこのnoteもしくは他の媒体で実践していけたらなと思う。