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【保育士試験、独学一発合格!】①保育士試験ってなに?

この度、保育士資格を取得しました!
タイトルの通り、独学一発合格です!

このシリーズ(予定)では、保育士資格取得までの道のりや、合格するためのコツなどを書き留めたいと思います。

実技対策など、一部有料記事にする予定ですが、4月から無職になる予定ゆえお許しください…

以下は、「そもそも保育士試験って? てか保育士って?」「保育士、ちょっと興味あるかも!」という人に読んでいただけたら幸いです。


保育士試験とは

保育士試験とは、保育士の資格を取得するための試験。

まず、保育士の資格を取るための手段は2つ。
1つ目の方法は
【厚生労働大臣認定の「指定保育士養成施設」を卒業すること】
つまり、保育士資格を取得できる大学や短大や専門学校に通うこと。
2~4年かかります。

2つ目の方法こそが、
【保育士試験に合格すること】
私が選んだのはこちら。試験を受けて、合格したら資格がもらえます。
短大卒業程度であれば教育に携わる学問以外を学んだ人でも受験可能です。
(高卒でも大学在学中でも、受験資格を満たせば受けられます!詳細は【全国保育士養成協議会】で検索!)
試験に合格さえすれば、「指定保育士養成施設」に通うよりも、なるはやで資格を取得できます。

試験って、どんなことをするの?という内容に関しては次回の記事で。

そもそも保育士の資格って?

「保育士とは、保育士の登録を受け、保育士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、児童の保育及び児童の保護者の保育に関する指導を行うことを業とする者をいう。(児童福祉法第18条の4)」

保育士の資格は厚生労働省の管轄です。
つまり、子どもとその保護者を福祉的視点から支えるのが保育士。

そして、保育士の資格は日本の国家資格かつ名称独占資格
保育士の資格がない人は「保育士」を名乗ってはいけません。ということです。

国家資格って、響きがなんかカッコよくない?(小並感)

保育士ってことは保育園で働くの?

これは私も家族から言われました。
保育士つったらもう、保育園でエプロンして先生してるイメージですよね。

ところがどっこい、保育士っていろんなところで働いているんです。

先ほどの児童福祉法の文言にもあったように、「児童の保育」に携わるのが保育士の役割。
日本では、「児童」の定義を主に「18歳まで」としています。
つまり、18歳までの子どもの福祉に携わるのが保育士の役目です。

保育士の資格をもつ人が働いている場所を挙げてみると…
保育園、認定こども園、乳児院、児童養護施設、児童相談所、託児所、病院、児童館、学童保育、放課後等デイサービス、ベビーシッター、助産施設、子育て支援センター、幼児教室、児童発達支援施設、企業、美容室、写真館

めっちゃある…!
保育士の配置が法律で義務付けられているところも、有資格者歓迎!なところもありますが、これだけの(思いつくままに挙げただけで多分もっとある)場所で保育士さんたちが活躍しているんです。

次の記事では、
【そんな保育士の資格をどうして取ろうと思ったのか】
【保育士試験の概要について】
書いていきたいと思います。








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