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2023.10.22 JBCFかすみがうらロードレース E2

JBCF第3回かすみがうらロードレース
2023年10月22日(日) 8:20スタート
かすみがうら市特設コース×10aps=48km
天候:晴/気温:13℃

45位/完走79名/出走148名

2枚目だけど1枚のスクショに収まったので実質1枚目

昨日のTTに引き続き、今日はロードレース。
昨年はJBCF未登録の中、地元レースということで観戦に行き、「うわ、こんなレース絶対出たくない」と思ったレースになぜか出場している。

というのも、「ロードレース」とは名ばかりの実質クリテリウムのようなコース。

スタート直後の右コーナー→縦伸び必至の下りストレート→緩いクランクからの左コーナー→凶悪グレーチングに阻まれる神社右コーナー→湖畔沿いに出る右折→湖畔ロングストレート→公園内に入るクソ狭右コーナー→公園から出る右コーナー→7倍30秒くらいの登坂→左折して200mでゴール

といった感じに、テキストにすると情報量が多すぎる。
昨年の様子を見て、前の方に並んだほうが良いなと駐車場開門直後の6時5分ほどに到着したものの、だいぶ奥に追いやられる。笑
ライセンスコントロールは必要なかったため、7時から30分程度ローラーを使ったW-up。寒いのできっちり汗をかくことを意識して。最大心拍は170いかないくらい。
検車を終え、バイクを並べると前から5台×10番目くらいか。
昨年のレースを見ていて、スタート位置は超重要と思っていたので、悪くない位置を確保出来て一安心。

スタート10分前になり、スタート場所へ移動。ちょっともたついたけど、なんとか先頭が見える位置。

定刻通りスタート。
スタート200mでリアルスタートなので、実質マスドスタートみたいなもの。
最初からペースはガンガン上がるわ、人は多いわ。
湖畔に出るコーナーで先頭の位置が見えて絶望する。かといって後ろを見る余裕はない(後ろ見たら落車する…)

そんなこんなでハイペースの1-2周目はひたすら耐える。
登坂では前から落ちてくる人を後ろから来る人を気にしながらパスしたり、ストレートでも中切れしそうな人を上手く見極めてパスしたりと大忙し。
ちなみに何回も中切れを作ったし、判断もミスりました。
中切れした瞬間は「あ、もう無理」なんだけど、すぐ後ろから来てくれるのでその人達に埋めてもらうとても迷惑な存在へと成り下がる。

4周目か?湖畔に出るコーナーの前の方で落車が発生。一番アウト側でコーナーを抜けようとしたところ、落車した選手が復帰しようとしたタイミングと重なり、ブレーキを余儀なくされる。
仕方ないことだけど、出来ればコース上に出てきてほしく無かった…。

そんなこんなでごまかしきれない中切れ発生。当然登りで追いつくわけもなく、第2集団へ。幸い、落車のタイミングで発生した中切れでそれなりの人数でローテーションを回せそう。5名で回しているときは上手く意思疎通も出来て、キレイに回っていたと思う。

残り半分を切ってからか、後ろから合流してきたり、前から落ちてきたりで30名くらいの集団へ。こうなるとなかなか上手く意思疎通が出来ない。
個人的には結局獲得ポイントは変わらない(はず)なのだから、コーナーの立ち上がりもガツガツ踏む必要はないと思うのだけど、先頭集団に居たときの勢いでガツガツ踏んで行く人が多々いる。
特に某チームのペアがガツガツ行くので、3番手の自分は「どうせ湖畔ストレートで集団の利を使えば追いつくやろ」と立ち上がりをマイルドに踏んでいたら「前空けるな!」と怒られる…。
意図的に空けてるんだ…気を害したならごめんなさい…。

とはいえ、皆疲れているのでなんとか集団の真ん中~後ろでヒラヒラ走っているうちに最終周。先頭とは2分差ないみたいなので、普通にいけば完走だ。

最後の湖畔ストレートだけはなぜかサイクリングモード…では終わらなかった。自分が40km/h前後で先頭を走っていたのだが、某チームの方が平坦でゴリゴリアタック。それを追走する集団のメンバー。
湾岸の選手と「皆元気っすね~」とか話しながら追走。最後の登坂も結局結構頑張って、集団の真ん中あたりでゴール。

ほぼほぼ変わらない順位で推移
The・JBCFって感じのパワーゾーン

正直、完走すら怪しいなと思っていたので、第2集団の中で走り切れたのは個人的にはかなり上出来。ただ、そうなってくると欲が出てくる。
ただ、W/balは最初の方でほぼゼロだったので、出し切った結果なのかな。

意図は違えど、集団の中でミスコミュニケーションが起きてしまったことは反省。積極的に声掛けたつもりだけど、コースの影響も相まってか「完走を目指す集団」としての動きはあまり出来なかったかも。
(結果として第2集団で完走出来たので良かったけど)

また、30秒くらいのインターバルならばなんとか耐えられることは収穫。
これが1分超えてくると一気に苦手になるので、そこは伸びしろ。
あと、立ち上がりでもがけず離れてしまう場合も多々あったので、主にフィジカル面はもちろん、コーナーもシクロクロスなどを通じて磨いていきたい。

これで今季のJBCFは終了。最低限の目標であったE2昇格は果たすことが出来た。ただ、まだE2で戦えているのか?というと話になっていない。
この冬を超えて、来年はE2で戦い、E1へ上がることを目標に取り組んでいきたい。

…とかいいながら、2月末のフルマラソンエントリーしてるんですけどね…。




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