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新しいフォロワーさん必要ないです。の、網野杏子。
2023年5月28日 14:11
藤井貞和は詩人として遅咲きだったと言える。今では現代詩を真剣に書いていれば彼の詩を知らない人はいる?と個人的に思っているが世間とはズレがありそうだ。太宰治の今は亡き次女津島佑子が人生の最後に選んで共に暮らした男と書いた方が分かる人が多いだろうか。とにかく、彼が世に名を知られるのは自身のライフワークとも言える源氏物語論からだと思われる。大学時代から詩の活動を盛んに行っていた