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役割分担、ごはん、二人の形

今日は久しぶりにスッキリと晴れた日だった。痛いほどの日差しで目が覚めた。

最近、めっきりお料理をしなくなった。忙しいというのもあるが、完全に料理を作ってくれる人に甘えきっている。昔からいつもそうだ。何に関しても、私よりも上手にできる人がいる時はその人に全て任せてしまう。その代わり、その人にはできないことを一生懸命やる。自分の成長とか、そういうことを考えるとこんな考え方はだめなのかもしれないが、役割分担して上手くことを進めればいいのだと思っている。

今日は朝起きてからなんだか体調が悪くて、夕方まで寝込んでいた。オンラインミーティングがあるため、夕方には起きていたが、なんだか本調子には戻らなかった。

夜はみんなでご飯を食べた。久しぶりに生身の人間と会話をしたのが嬉しくて、夜遅くまで話し込んでしまった。落語家の卵のお友達の、顔がち○○だという話でゲラゲラお腹を抱えて笑い転げていた(本当にくだらない。くだらなすぎて、ここでは書けない)。人と会うのは本当に良い。なんなら、家に人がいてほしい。ヒモでもなんでもいいから、家に生身の人がいてほしい。

 aikoの二人の形という曲がすごく好きだ。

あなたにはあたししかいないなんて
そんな事は到底言えないけれど
今のあたしにはあなたしかいらない
見えない気持ちを信じて言える

この曲で1番好きなフレーズだ。恋するたびに、”今のあたしにはあなたしかいらない”状態に陥ってしまう(逆を言えば、この状態にならなければ恋に落ちないし、この状態が終わればお別れになってしまう)。でも、自分に自信なんて1ミリもないから、”あなたにはあたししかいらないなんて、そんな事は到底言えない”のだ。

恋愛脳と言えば、恋愛脳なのかもしれない。大好きだからこそ不安になる。あなたはあたしでいいの?と何度も確認したくなる。そんな時は、aikoの曲を聴くといい。不安な時も、幸せな時も、私の気持ちを代弁してくれるような曲が存在するのだ。

もう10年もaikoのファンをしていると、こんな気持ちの時はこの曲、というのが確立してきた。片思いの甘酸っぱい気持ちから告白前の緊張感、付き合ってる時の幸せな気持ち、別れる前の赤信号、別れた時の悲しみ、別れた後にあなたを思い出して胸が締め付けられる気持ち…aikoの曲を聴くだけで恋愛を一周できる。

私は、aikoを通して自分の気持ちを言語化してきたのかもしれない。結局、私の言葉ではないのだ。だから、恋愛下手だったり、恋愛に対して芯がないからとにかく流されやすいのかもしれない。

自分の想いを大事にできる恋がしたい。

だんだんメンヘラ化してきたな。気をつけよう。



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