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【屈辱のハーレム】 第1話 女先輩と彼女に玩具にされて

「この関係を誰にもいってはいけないよ」
俺は両手足を紐で縛られトランクス一枚になって冷たい床に寝転がって
野球部の部室にいた
顔面の上に茶髪のロングヘア―の2年生の女子が座って
かすかに荒い吐息が聞こえる
彼女のパンツは湿っていて俺は息が苦しい
もう一人は憧れの女先輩が俺の下半身をパンツの上から弄っている
目をガムテープで縛られていて見れない俺が想像するに
二人は俺の上で口をふさぎあって舌を舐めあっているに違いない
くちゃくちゃと音がするからだ

どうしてこんなことになったのか俺にはわからない

俺は岡田準(おかだじゅん)高校2年生の野球部員だ
野球部員と言ってもマネージャー、パシリの扱いを受けていた

中学校ではみんなから無視をされて机には「死ね」などの言葉が
彫刻刀で掘られていた
高校に入って気持ちを切り替えようと思ったものの
いじめられっこはどこに行ってもいじめられってこだった

俺は女子高だった学校に入って女子のパシリをしていた
今日は野球部の部室の掃除をする予定だった

無視をされていたからそれが命令でも俺は嬉しかったのかもしれない
俺はこの時が過ぎ去ればいいと思っている
夢などない 友達もいない なにもない俺は
この理不尽な世界に屈して耐え忍んで生きていくのだと思っている

ことは学校終わりの放課後、野球部の部室をあけたら
美しいと思っていた女先輩と、同じクラスの名前も知らない女子が
服を着たまま抱き合って口と口を重ねていた

「キャッ!誰!?」同じクラスの女子が慌てて脱ぎかけていた服を着ると
先輩が俺に歩いてきて言った
「・・・きみが2年から転校してきた岡田ってやつか」
「ねえ、春香、どうしよう、見られちゃった」
そういうと美しい春香という先輩が振り返っていった
「気にすることはないよ、愛華、それよりこの岡田という男、おもちゃにしちゃおうよ」
「え?」愛華という名前の女子は返した

俺は抵抗する間もなく
狭いロッカーに2人に押され詰められた
「い、いた」
「うるさい」

愛華「どうするの?春香」不安そうに言った
春香「こういうのは調教が必要だ、鞄の中から本持ってきて」
そういうと愛華は学校の鞄の中から数冊、本を出してロッカーの中に入れて
俺に渡した
春香「読めよ」
俺は言われたまま、本を開けた
それはまるで同性愛の女子同士が男を紐で縛って辱めを与えているようなものばかりが
載った本だった

そう、俺はいまその再現をされていた
俺はその本のように二人の椅子のような床になって
ひたすら重さと息苦しさと女子特有の匂いに耐えていた

1時間ぐらいするとそれは終わりになり俺は解放された
春香「誰にも言うなよ?」
命令のように耳元でささやかれた
俺は何も言えずにいると
春香「お前は、特別だ、だからこの関係を誰にもいうなよ?」
俺は特別。特別を望んでいるわけではない
ただずっと無視をされてきた俺が必要とされたことに
俺は心臓が弾み、この喜びが湧き出るのが
判った

岡田「俺は特別」
春香「そう、おまえは特別、いい子だ、今日は帰っていい」

そしてこれは続き2,3日に1回は呼ばれた

俺はクラスメイトの愛華と愛華の先輩、春香のおもちゃになった



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