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子育てグッズって、高いわりには使う期間が少ない…。

#未来のためにできること

あれだけお腹の中で元気に暴れまわってた息子も、この夏で8歳。

大したお金もなかったくせに子育てグッズにお金をつぎ込みまくってた乳幼児時代、今振り返ると、すごいもったいないことをしてたなぁと何度ため息をついてもこの気持ちは収まらない。

息子の赤ちゃん時代から比べて、今はだいぶ子育てグッズや子育てサービス等は充実してきたと思うけど、いつの時代でも子育てに掛かるお金はハンパない。
ただでさえ大きくなるにしたがって物入りが増えてくるのだから、そういうことを国が少しでも考えてくれたらいいのになぁと思っていた。

息子が赤ちゃんの頃、割とレンタルを利用することが多かった。
だけどレンタルも、チリツモを考えると買った方が安いことが圧倒的に多い。

なのにいざ使ってみると使い勝手が悪かったり、思ったよりも使う頻度が少なかったりして、もったいない思いを引きずりながら処分することも多かった。

お金をどぶに捨てたような気持ちになってた。

我が家は、というか私は、メルカリみたいな不用品を売りに出すサービスを利用したことがない(慣れてない)ので、当然そんな頭がなかった。
しかも、梱包やら売れなかった時の事を考えた時のめんどくささが上回り、結局ゴミの日に「使わないよねぇ~」という不毛な会話を旦那とかわしながら、ゴミ捨て場に持っていくのが日常。

最近SDGsという言葉がささやかれ始め、モノをもっと大事にしていこうという風潮が流れ始めてきた時、私はこの子育てグッズもったいない問題を思い出す。

もしかしたら私が思っている以上に、子育てグッズのシェアサービス的なことが進んでいるかもしれないし、今の子育て世帯の人たちは賢く子育てグッズを吟味しながら買っているのかもしれない。

だけど、私が地団駄を踏みたくなるぐらい悔しい思いをした子育てグッズたちをこれ以上無駄にされないためにも、色んな人たちが色んな視点から考えてくれたら、子育てを巡る問題にも風通しが良くなっていくのではと、頭でっかちな私は思うのだ。


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