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幸福の本質-諫早勾留記486-

時代が変わろうと物事の本質は変わらない。私が言えるのはそれだけなのだが、変わるものと変わらないもの、その差分の中で私たちは上手に生きなければならないようだ。

上手に生きることは難しい。損得だけで生きることができるなら楽なのだろうが、その損得の物差しの中央をどの座標に置くか、その選択はそれぞれに任される。この世界にはとんでもない数の人間がいるわけであるが、その数だけ人間の営みがあり、価値観があり、物語がある。そして幸せがある。生きているだけで幸せという人もいれば、子どもの成長を見るのが幸せという人もいるだろう。お金があれば、美味しいものが食べられれば、いろいろだ。私の幸せはなんだろうか。誰かに愛されることだろうか、誰かを愛することだろうか、酒だろうか、飯だろうか、旅だろうか、音楽だろうか。

その答えがわかれば恐らく人生は簡単なのである。それができないから上手に生きれない。自分の幸福の本質を、自身の幸福論をこれからも追い求めていきます。

さあ、動くよ。
また明日。

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■Good News
・家族は美しい
・人間が沢山いる
・何でもいいんだ

■Bad News
・計画段階で失敗してた

■今日の1曲
幸福論 / 椎名林檎

にゃーん。