日々の記録80
幸せとは。大切な人に降りかかった雨に傘を差せることだ、とはよく言ったものだ。
この世の不利益はすべて当人の能力不足、とは私の口癖であり、金木の言葉である。そしてこの数ヶ月モヤッとしていたことたち全てがこの言葉で片付けられてしまい、打ちひしがれているのは私だ。結論の1つとして私自身に物事を判断するための知見が欠けていた、そしてもう1つとして私という人間の鍛錬が欠けていた、そんなところか。でもこうやって気づけた以上は他者のせいにはできない、私が成長していくしかないのである。
幸せとは。全て辻褄が合ってやってきたことに納得できたとき、それはある種の幸せなのではないか。いや、辻褄が合わずとも、か。そんな見つからない答えにも1つのヒントを得た。
なんだかんだ人生は明るい。笑って生きようじゃないか。
ようやく本調子に戻ってきた気がする。
また明日。
にゃーん。