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電話なんてなくなればいい-諫早勾留記868-

電話に出ることが当たり前だと思っている人種がいる。ビジネスマンだったら尚更だろう。それにやつらは電話に出ない側の人間を理解しようとしない。それは別にこちらも同じではあるけれど、こちらからすればお前の声なんて聞きたかないんだ。とにかく、電話が嫌いだ。

普段から恋人や友人と電話をすることもなければ今となっては家族と電話をすることもない。飲み会で酔った勢いで共通の友人に電話を掛けるなんてことは記憶にあるが、電話を受ける側からすればはた迷惑である。最近はやめた。だからもう電話をかけるとすれば待ち合わせのときにどこ?どこ?をするくらいである。

そもそも電話にいつでも出れるほど暇じゃない。ネットサーフィンしてようがYouTubeを見ていようがなぜそれを中断してまでお前都合でかかってくる電話に出なきゃならないんだ。それにお前ら電話折り返さなかったらほったらかしだったりするじゃないか。なんでみんなメールやチャットでやり取りしないのだろう。レスポンスが悪い人がいるから?文章書くより喋ったほうが早いから?そんなの全部君らの都合だよ。こっちにはこっちの都合があるんだ。電話が取れない場合もある、電話じゃ話したことが記録に残らない、他にもたくさんあるさ。

仕事では会話をすることは多いけれどそれは毎週集まるミーティングだったり、勉強会だったり。資料見ながら話したいとか大事な案件の認識合わせしたいから通話したいってこともあるけれどちゃんとお伺いも立てるし、急ぎじゃなければ定例ミーティングでいいやってなるし。そういう心遣いが電話しか手段を持たない連中にはないのだろうか。

一応これでも前職は電話番もしていた。だからこそ電話だけで物事を進めることが危険だとわかっているし、電話を掛ける際に毎度毎度申し訳なさを感じていた。できるだけメールやメッセージで済ませるようにしていたし、特に海外からの電話だったら確実にミスリードするからメールで連絡してーとこちらからお願いしていたし。ちょっとした問い合わせなら電話で対応もするけどそうじゃないんだったら別だよ。

向こうにしたらマニュアルだとか個人情報がとかあるのかもしれない。でもかえって電話の方が時間がかかる場合もあるというのはちゃんと理解をしてほしいところ。

とにかく電話がなる1日でもうイライラは頂点。
また明日。

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■今日の1曲
君が海 / My Hair is Bad



にゃーん。