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日々の記録90

そう、何もかもうまくいくのだ。

新幹線の時間を確認しておらず30分ほど待つ羽目になる。切符の領収書を発券し忘れる。新幹線に乗れば非常識でうるさい若者たちが向かいに座ってくる。なんだか今日の移動は少々酷い。とはいえ、ちょうど昼ごはんを食べる時間にあてられたし、領収書も車掌さんが丁寧に対応してくれた。若者たちもすぐに降りてくれた。なんだかんだうまくいっているのである。

最近は最後辻褄が合えば何でもいいやと思い始めた。その一瞬一瞬は辛かったり気分を悪くしたりもする。けれどもどこかのタイミングでそれが反転して楽しくなったり、何かしらの報酬を得ることができたりするものだ。人生浮き沈みがあるのは当然だ。どこで自分で区切りを置くかだけの話である。良い状態で区切りを置けばいい思い出として残るだろう。沈み始めたらまた1つのチャプターがスタートしたというわけである。

我々程度の浮き沈みは社会にとってはノイズにしか過ぎないし、そんな社会や人類の浮き沈みだって地球や宇宙規模だとこれまたノイズにしか過ぎない。我々個人がどうなろうとこの世界にはどうってことないのだ。そうであれば我々が自分の人生の行く末をどう決めようが自由であったりする。どうせなら浮き沈みがありながらも常に浮上していきたいものだ。

どうせ何もかもうまくいく。自分でゴールを決めれば良いというのもそうだし、そう考えていくこと自体、より良いゴールに向かう第一歩だろう。そんな考え方で、できればそんなことも考えることもなく、全力で生きていきたい。

全力で生きることこそ、私の使命である。
また明日。

にゃーん。