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仕事のスタイル、向き合い方

仕事のスタイル、向き合い方 は いろいろあるように思います

上司に言われたこと、与えられた仕事をこつこつとまじめに文句も言わずにする

正義感、責任感、使命感を持って常に自分で考え、必要なら上司にも自分の考えをぶつけながら仕事をする

上司の言うことには逆らわず、まずは「はい、わかりました」と応え、それでいて実は自分の考えで仕事をして成果をあげる

常に、上司から言われたことだけをきちんとする

いつも不満を言い、できるだけ自分の仕事を減らそうとするけれど、自分の仕事だけはきちんとする

調子のいいことばかり言って、自分では仕事を何もしない、それでいて他の人の仕事に偉そうに口をはさむ
etc.

と書いていて、私の仕事のスタイル、向き合い方はどれにあてはまるのだろうか? と考えました
うーん、
こつこつ仕事をしていました
正義感、責任感、使命感は持って仕事をしていたように思います
でも、よく不満を言っていました
上司の言う通り素直に従ったこともあったし、反発したこともありました
正直、仕事を怠けたこともあります
偉そうに 他の人の仕事に口をよくはさんでいました

振り返ってみると、自分の仕事のスタイル、向き合い方もかなりいいかげんだったと思いました

その私が今になって思うのは、
どんな仕事をするかよりも、どんなスタイル、向き合い方で仕事をするか の方がたいせつだということです
もちろん、仕事によっても、その場その場でも仕事のスタイル、仕事への向き合い方は違ってくることはあります
でも、自分がこういうスタイルで仕事したい!と思うこと、そしてそのスタイル、向き合い方をできる限り守ることを長い年月続けることが、自分自身をつくるのではないかと思います

何十年もいっしょに仕事をしたとき、その人のそれぞれの仕事のスタイル、向き合い方が自分に滲んでいるように思います
知らず知らずに、それは、その人の『人間性』になってくるように思います

つきつめると、仕事(人生)は 『 人間性 』なのではないかなと思います。









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