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【宝塚記念】ファミナンから考える宝塚記念展望

割引あり

さあ、今日はいよいよ宝塚記念です!
上半期最後のG1、なんとしても的中で終えたいところですね。
今回もファミリーナンバーを中心に予想していきたいと思います。
ファミリーナンバーとは?という方は以下の記事も併せてご覧ください。

宝塚記念の予想の前に、前回の展望(安田記念)を振り返ってみましょう。

前回の振り返り〜安田記念〜

安田記念の展望は以下の通りです。

馬券は以下の通りです。

結果は以下の通り。

安田記念
1着 ◯ロマンチックウォリアー(1人気)
2着  ナミュール(4人気)
3着 △ソウルラッシュ(2人気)
4着 ◎ガイアフォース(5人気)
5着 ▲セリフォス(3人気)
という結果でした。

ロマンチックウォリアーが着差以上に圧倒的な強さで勝利したという印象の残るレースとなりました。10回やっても、たとえ良馬場であっても1着は変わらなかったでしょうね。
マイルG1は未勝利(2着はあり)のロマンチックウォリアーでしたが、スタートも一番くらいにバッチリ決めて道中は完璧なポジション取りでした。極軽系はスタート後のポジション取りが苦手で、かつ前にいることがそもそもプラスにならない馬も多いのですが、比較的短距離に適性が振った10号族や3号族はスタートやポジション取りも上手にこなす馬が多いです。2023年の話にはなりますが、葵Sのモズメイメイ(3号族)のロケットスタートからの逃げ切り勝利は記憶に新しいですよね。
ロマンチックウォリアーも短距離の名門10号族らしく、速い流れを全く苦にしない完勝っぷりでした。残念ながら宝塚記念は回避してしまいましたが、今後も注目の一頭ですね。

馬券的には、他にロマンチックウォリアーの単勝一点やロマンチックウォリアーから◎▲△へのワイドも検討していたので悔しい結果になりました。人によって違うとは思いますが、私は1着になると思う馬に本命を打つのではなく馬券に印を合わせる(多く買う馬や軸馬に本命を打つ)ようにしているので、今回はガイアフォース複勝一点→◎ガイアフォースとなりました。
個人的にはナミュールの激走も印象的でした。地力系牝馬には、牝馬戦よりも牡馬混合戦で良い成績を残す馬が多くいます。最近だとソングラインが典型的ですね。安田記念は同コースのヴィクトリアマイルからのローテを選択する馬が多いですから、これは大きなポイントになります。
ナミュールは去年の安田記念の成績が芳しくなく、NHKマイルの出走履歴もなかったのでソングラインのように検討することができなかったことを深く反省しています。コースは違えどマイルCSやドバイターフなどの牡馬混合G1で好走してきた馬なのに…とにかく反省です。

気を取り直して、宝塚記念の予想をしていきたいと思います!
今年12戦目のG1となりますが、やさ島は今年のG1をすでに6勝しており、上半期のG1は勝ち越し・プラス収支が確定しています(やったー!)。
とはいえ、最近の重賞は連敗中なのでここで勝利を掴みたいところです。今回も張り切っていきましょう!


宝塚記念のファミナン傾向

宝塚記念2024 出走馬のFNo.(ファミリーナンバー)

以下が宝塚記念出走馬のファミナン一覧になります。
「FNo.」欄の番号がファミリーナンバーで、番号の横の記号は△:地力系、◯:バランス系、▽:極軽系の分類を表しています。

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