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やっぱり"うつ"は生存戦略の1つなのかもしれない

スマホ脳」(アンデシュ・ハンセン著 久山葉子 訳)を読んでいます。

まだ第2章までしか読んでいませんが、これがしょっぱなからおもしろくて。おもしろいから一気に読めそうだけど、じっくり読んでいます。

今の時点で自分の中で新しい発見だったのは、
・人間は現代社会に適応するようには進化していない
・感情があるのは生存のための戦略
・ストレス、恐怖、うつには理由がある
・うつ症状−−感染への防御?
(上記すベて目次より引用)
という点。

特に自分がもともと考えていた「不安な気持ちや鬱になるのは、人間が生存するために必要だから。きっと理由があってのこと」という点が論じられているのが嬉しい。

とり急ぎ、この喜びを忘れないうちに書き残しておきました。
感想の続きはまた本を読み進めながら書きたいと思います。


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