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あみぐるみ「おたま」とは? / What's amigurumi OTAMA?


おたまとは

おたま=毛糸で編んだおたまじゃくし。きまりはそれだけです。


作者 / 経緯

中の人はおっさんです。ご注意ください。
高宮孝治 | Koji Takamiya(X:@bwm2bwm

ゲーム等のコンテンツ企画を生業としつつ、1999年頃からネット上であみぐるみ「おたま」活動をはじめました。

当時はまだtwitterもinstagramもない時代。半ばネタ的にはじめた個人自作サイトがネット黎明期の風をうけ、Yahoo!で紹介されるや、出版、個展、雑誌掲載、TV取材、カルチャースクール講師、コミュニティサイト開設、海外アートフェス招待、等々・・・そうするうちにあみぐるみ、クラフトの楽しさに目覚め、何年か作家づらをして楽しく活動していました。

その後は、本業にかまけてしばらくほったらかし、気が向いたらちょっとやる、くらいの感じで今に至ります。

2024年、久々にちょっとがんばる予定。


おたまの活動

SNS

書籍

個展/出展

  • 個展『あるいはおたまでいっぱいの風呂』(2002 下北沢 ギャラリー風呂式)

  • 個展『おたまジャンボリー2003』(2003 原宿 LAPNET SHIP)

  • 個展『おたまジャンボリー2003(松)』(2003 ラフォーレ原宿松山)

  • 個展『闘うおたま展』(2003 原宿 LAPNET SHIP)

  • 出展『anti 2004』(2004 フィンランド kuopio) 他

  • 個展『あみぐるみ おたま の集い』(2024 田無 8cho8ma Gallery )


おたまのつくりかた

以下で「おたま」のつくりかたを公開しています。
あくまで参考ですので、この編みかたをベースにみなさん自由にカスタマイズしてみてください。


おたまのガイドライン

皆さんが自分でつくったおたまは個人レベル(SNSでの自作おたまの投稿、バザーやフリマでの販売、Etsy等ハンドメイド系サービスでの販売、等)であれば自由に公開・販売していただいて結構です。
もし可能なら、その際におたまの出典(SNSアカウント等)を添えていただけると泣いて喜びます。

ただし、上記は個人利用に限ります。著作権を放棄しているわけではありません。
大量生産・販売、二次利用、イラストや写真の商用使用等を希望する企業の方は下記までご連絡ください。
otamainfo@gmail.com


おたまがめざすもの

あたらしい民芸

作家がつくる「作品」というよりは、誰もがつくって楽しめる「あたらしい民芸」のようなものになればいいなと思っています。折り鶴とかそういう。

編み物チャレンジのきっかけ

編み物のとっつきにくさのひとつに「完成までに時間/日数がかかること」があると思っています。慣れれば小一時間で完成できる「おたま」は、初心者の最初の編み物チャレンジ題材に向いているのでは?

自分でつくれるアイコンキャラ

手作りゆえ、つくる人によって個性がでるのが面白いところ。自分でつくるときっと愛着わきます。自慢したり、連れ出して写真撮ったり、SNS投稿したりしたくなるはず。きっと。

皆さんもぜひ自分で「おたま」をつくって、一緒に楽しんでいただけるとうれしいです!


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