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『陰陽師0』めちゃめちゃスピッてる〜♪🌿✨

昨日、映画『陰陽師0』を観た♪

昔の映画の陰陽師は好きでよく見ていた。

昔から呪術とか印を結ぶとか、好きだ。

劇中で安倍晴明が「人は、みたいものを見る」と言っていたけど、今回の映画はスピリチュアルを学んでいる私にはめちゃめちゃスピリチュアルだった。

ウチの娘は、スピリチュアル好きの私を馬鹿にするけれど、本来のスピリチュアルは人間としての生き方だと感じている。

この前、オンラインで陰陽五行と目を開ける瞑想の谷田学先生のお話し会に参加して、"呪" について教えてもらった。

"呪" という字は元々は、言葉を言うという意味だったそうで、のちに"祝" という字が出来たことで、"呪" が呪うという意味になったのだそうだ。

映画の中でも悪者が人に呪いをかけるシーンがあるけど、それは暗示または思い込みを言葉で言うだけのものだった。

それでも、その言葉を聞いた人の心に不安や嫉妬が芽生えるとそれが増幅する。

私も似たような経験がある。

前回2ヶ月でやめた会社で、一緒に派遣で働いていた人とお昼ごはんを一緒に食べると、会社の悪口をその人がずっと言うので私まで嫌な会社だと思ってやめてしまった。

安倍晴明の相棒ヒロマサが、「嬉しい時も、哀しい時も、笛を吹けば自分に戻れる」みたいなことを言っていて、それは瞑想してグラウンディング(地に足をつける)だと感じた。

哀しい時だけでなく、嬉しい時も、感情という波に心が揺れる。

その波が落ち着けば、ニュートラルな自分に戻る。

ヒロマサは笛を吹くことで、私は瞑想をする事で、自分の真ん中に戻る。

安倍晴明も、感情がゆれてなかなか事実に辿りつけなかったのが、最後には観る事ができた。

潜在意識の世界に行ったり、過去のイメージを物質化したり、5次元な感覚がつまっていた。

ラストシーンで安倍晴明が、「客観・主観、意識・無意識、いろいろあるけど、今は月を愛でてヒロマサと一緒に酒をのもう」と言ったのが、沁みた。

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