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猫も、杓子も。笹倉慎介とトト「世界の鎹(かすがい)」

あみーご長嶋

人生を豊かにするのは、優しさだ。
ぼくが見つけたそれは、見つけたというよりは、思い出したようなものかも知れない。

いつでも、いっしょうけんめいな眼差しのトトに、ぼくは、たくさんのことを教えてもらっているけれど、これさえ持っていれば、人生は豊かだねって思えるいちばんたいせつな宝物が、自分の胸の中にあるってことを教えてもらった。

青いインクの滲むテーブルの上 youtube

決して同じではないけれど、優しさが与えてくれる豊かさだけが、多様性に生きるひとびとの、鎹(かすがい)になってくれてるのだと、思う。

親猫は全然、いないんですよね。ひとりぼっちかこの子は、と思って。やっぱ抱っこしちゃうと、すごく安心しちゃうみたいで。寂しかったんでしょうね、きっと。トトって名前も、子供の時飼ってた猫の名前。二代目トト。
猫は、ある意味世話がかからない。お留守番してくれる赤ちゃんみたいな。

ベランダの隙間から街の様子を見るのが日課。

有限こそ無限 youtube

これまで知っていることを書きたいわけではないんですよね。
生活とか、日々の中で、ぱっと生まれた、よくわからない気持ちがなんなのかを探すために言葉があって。
最近ちょっと、ことばそのものにあきらめを感じてまして。自分の、歌になった詞だけ読んでも、ピンと来なくて。詞としては弱い。そこに音楽がつくことで、言葉にならないことを音で表現している。

堤防 youtube

ひとことに「やさしさ」といっても、みなが、おなじやさしさを定義するとは思えない。人生を豊かにする優しさと言ってはみたものの、いざ、ぼくがイメージする優しさを伝えるとなると、なかなか簡単ではないことに気がつく。

肩に登ってる。トトに捧げる新曲を聴きたい

音楽と並行してカフェとか、生きるためにいろんなことやってはきたんですけど、トトをみて、ありのままである潔さ、身の置き方みたいなのが一番影響あったかな...マルチタスクには限界がある

神林長平とビタニャ「それでも猫になりたい」

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