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2021年8月26日開催・逗子市内事業者向けワーケーションセミナー資料

◆AMIGO HOUSEとは

2020年9月オープン。
コワーキングスペース(働く場所)


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ホステル(民泊)


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シェアスペース(キッチン)

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逗子に住む人、訪れる人や文化が交わり、新しい出会いが生まれる場所。



CINEMA AMIGOや逗子海岸映画祭などで、逗子を目指して来る人が増えてきた。

◆ワーケーターの現状(宿泊者の動向)


○平均稼働率 40%(2020年12月〜2021年7月)
○平均滞在日数3.1日
最大滞在日数 1ヶ月半

1)リモートワーク前提、ワーケーション滞在
2)2人で行動(カップル、女性同士)
→日中は仕事、ランチや夕方に逗子に繰り出す。
3)ファミリー層
→乳幼児連れ。母子で滞在(近場で気分転換)
お試し移住体験。
4)多拠点居住者(定額サービスとの連携)

アクセスの手軽さと、自然の近さ、遊べる場所の多様さがちょうどよいバランスの町として考えられている。

◆ワーケーターの声

○滞在された方の感想
・思ってたより近い。
・歩いて回ることのできる町のサイズでよい。
・飲食店がどこも美味しい。
・人の距離が近い。
・鎌倉、葉山はよく来るけど、逗子ははじめて。
・仕事中心の滞在で、「もっと遊べばよかった。」
・「ブーツや革靴で来る場所ではないですね」。

○よく聞かれること

・食事関係
☆ランチ;仕事の合間に食べたい需要がほとんど。
テイクアウトのお弁当もいいけど、せっかくなので地元のものが食べたい。
食べログなどを見ても、わかりづらい。
メディアで取り上げられているお店以外は情報が少ない。

☆夕食;夕方ごろに仕事を切り上げ、町に繰り出す。
滞在日数が多いと自炊が増える。
特に移住に興味がある人は、地元の方の暮らしぶりを知りたいので、食べ歩く傾向にあり。
・SNSやウェブでの発信をよく見ている(IGで事前にリサーチ、アド街)

・アクティビティについて
SUPやサーフィンをしてみたい。(アウトドア)
雨の日に遊ぶのにどこかオススメの場所はあるか?

・暮らしぶりを知りたい
買い物をする場所の有無。
コミュニティ、子育てや治安について。
津波、自然災害関係の対策

○ワーケーションに適したコンテンツ、工夫について

外食(ランチ、夕食)
デリバリーあるいはケータリング
食べ歩きMAP など?

滞在中のどの時間に織り込むか
・1〜3時間で終わるもの(仕事の途中、あるいは前)
・半日(チェックアウト後の休日、あるいはチェックイン前)
・中長期滞在者向け
数日〜1ヶ月滞在。
例)SUPの定額レンタル。ヨガの回数券。

・ターゲットによって、欲する内容が違う
例)カップルの誕生日祝い ディナー+記念撮影。
料理教室。
工作教室的な?
何か裏側が見えるもの(ワークショップ形式なことも訪れるきっかけに)

接していて感じる可能性

・逗子だからできることは何か。
・町ごとで滞在体験を生み出す。
・宿泊施設とは、点でなく、面で町を提案できる場所。
観光案内所、関係案内所的な役割(と自負も兼ねて)

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