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レポート❗️NYの飲食店で、今何が起こっているか?No1

NYのレストランの現状と厳しくなる秋・冬に向けての対策

3月のロックダウンから約半年。NYでは9月の時点で150以上のレストランとバーが廃業したことが伝えられています。

そんな厳しい状況の中、店内営業禁止となった3月半ば以降、デリバリーとテイクアウトで生き残ってきたNYのレストランにとって救世主となったのが、店舗の前の道路を使用したテラス席です。

通常レストランは歩道の一部を、賃料を払ってテラス席として使用していましたが、ロックダウン以降、歩道と車道の一部を賃料なしで使用できる期間限定の法案ができました。

@ shalomjapan

これをうけてマンハッタンやブルックリンのいたるところで、屋根を張ってセットアップされたテラス席が登場。もともと外で食べるのが好きなニューヨーカーにアピールし、これまでテラス席をもたなかったレストランは例年の夏以上に売り上げを上げたとこもあったと伝えられています。

この法案は10月末で期限切れとなる予定でしたが、レストランオーナーの訴えにより無期限で延長されることになりました。

9月30日から、25% のキャパシティでレストラン内での飲食が再開されますが、従業員と利用客ともに不安を感じる人が多く、その多くが外での飲食を希望していることが伝えられています。

@ sfoglianyc

これを受けて市は、今後テラス席にドーム状のテントを設けられること、ヒーターを設置できることなどを定めました。ドーム型のテントを設ける場合は50%以上開けておくこと、通気システムをつけることなどの規定が組み込まれています。

私たち、日本でも飲食店が今後どの様になっていくか?
考えさせられます。
先ず、やれる事は全てやる姿勢が大切ですよね。
最近、UberEats 加盟のご相談がますます増えてきました。

以前の様に、単に出店すれば売上が上がる様な事はありませんが、弊社が約3年前から取組んできたVR「バーチャルレストラン」のノウハウがきっと役に立つと思います。

ご興味持たれましたらメッセージ下さい。

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