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そんな彼なら(記憶から)捨てちゃえば?

というタイトルの映画があったけど、原題は「He's Just Not That Into You」だったね、という話をしていた矢先の出来事。

(ちなみに映画は、男女の建前と本音の違いにみる恋愛模様を描く笑いあり、涙ありのオムニバス。個人的にはベン・アフレックとジェニファー・アニストンのエピソードが好き。)

まさにわたしからすれば、記憶から捨てちゃえばと思っていた矢先に、そんな彼(シートベルト男)と街中ですれ違うという出来事が起こるのです。彼としてはI wasn’t that into youだったということを、わたしが身をもって知る体験談。

家庭もあったわけだし、わたしにそれほど興味なかったのもそれはそれで仕方ないこと(さんざん気を持たせるようなことをして振り回されたものの)。ただ、どうしても納得がいかないのは、先日すれ違った際にもやはり筋を通していないところ。だから彼の言葉と行動の筋が通っていないことをわたしがここに載せて筋を正してみようという試み。

まずは、他人のことはこんなご立派なことが言えるのね、というありがたいお言葉。前にも書いたけれど、#me too問題に対して女性に寄り添う発言や、男性を断罪するような発言を多々していた。その中でも分かりやすいこちら。

同じ岸勇希氏問題に対する別のコメントも。表現がポエティックなので併せて掲載。

レベル2はこちら。今となっては、わたしも彼のメソッドに沿って処理されていた感。システムと見られていたのであれば、そりゃ道端で遭遇しても謝罪の対象にはならないか。わたしに土下座して謝罪したいとワンダーウーマンには話していたらしいが、それも嘘、ということで。

いろんな意味で最低すぎて、ここに載せるのも怯むのはこちら。昔って言ってるけど、全く同じじゃないけど、今でもこのレベルのこと重ねているんだろうな。人の気持ちを軽々しく踏みにじるような。人は変わらないんだなぁと悲しい気持ちになってしまう彼の言葉。このメッセージをもらった当時は、こういう痛みを経験して人は成長するんだな、とのんきに思っていたわたしはただの馬鹿。

ちなみにこのラインのプロフィール画像がカオナシなのは、この事件が起こったのち、ひっそりトーク退出(謝罪なく逃亡)されてしまったから。

先日の遭遇時に改めて実感したけれど、どこまでも逃げ足のはやいかたなのね。記憶からそっと捨ててしまおうとしたタイミングで目の前に現れてしまったのは皮肉だけれど、やっぱり筋が通っていないこと&ひとが嫌いだとはっきりわかった幸運な出来事ととらえている。


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