ウータイの夜

今日は久しぶりに憧れてるセラピストさんの隠れ家でウータイと足ツボマッサージをしてもらいました。

ウータイって？
タイ古式とまたひと味違った施術。

セラピストのチエさん曰く『踊り』のようなイメージ。

もともとチエさんの足ツボとタイ古式マッサージに魅了されて、岐阜にいる頃から時々お世話になっていました。

チエさんのアーティストのような考え方をSNSの発信などから受け取ることになってからは、技術だけでなく人として憧れも抱くようになりました。

for me
ではなく
for you
の考え方が基本にあって、ネコが好きで、緩やかで誰とも争うことなく自由に感じるまま生きてる姿を見て、自分とは違う。だけど気になる存在でした。

風のようだし、日向ぼっこのようでもある彼女は、当日台風の目のような生き方をしていたわたしにとって、とてつもなく魅力的にうつりました。
大袈裟に言うならば、彼女との出会いで美容師人生に一度区切りをつけようと思えた出会いのお1人でした。

ウータイは眠れるようでうっすら起きているような、お水の中でフワフワゆらゆら泳いでるような心地よさもありました。
筋膜なども緩めてくれる感じもあって、終わった後はタイ古式を受けた後のような伸びた感じもありました。

ウータイで検索すると違う内容が上位に上がってくるのをみると、レアな施術なのかな？と思いました。

面白いな〜。取り入れてみたいかもって思ったのが、投げ銭方式でお支払いすること。
チエさんの考えがあってのことなんだそう。

投げ銭のツボ

同じセラピストではありますが、エステと違ってマットレスの上でくるくる動き回るチエさん。

タイ古式の時と同じくアクロバティックさも残しつつ、魚のようでアーティスティックさも増した施術にわたしはとても刺激を受けたようです。

普段は通らない道を通りたくなる自分に今日のウータイがそうさせてくれたのかも。

毎日決まった時間に決まった場所でお仕事してきましたが、BENNIE不思議とベニーをはじめてからは全てが自分で決められることに居心地の良さは感じてました。

だけど、〇〇すべき

という呪縛が未だ染み付いているようで、その呪縛が自分の身動きを悪くしていることに気がつく時がたまにあります。

今日は何しよう？
どんな人に出会えるかな？

そんなワクワク感は持ち続けられるセラピストでいたいな。なんて感じた時間にもなりました。