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中学受験が教えてくれたこと。   「できない」ことって、実はそんなにない。 「苦手」は量が足りないだけ。

スタイルのある大人に憧れるけれど 。 「私は料理が苦手」「数字や機械に弱い人」…… 数々の失敗と経験を重ね浮き彫りとなり、恥をかかないための前置きとして、そんなことを公言しているうち、いつの間にか固定化していった私の″苦手”。 それは私という人間の一部を構成していて、笑顔とセットであれば短所さえもやさしく包み込んでくれる旧 知の友のような。  「自分は何が得意で何が苦手なのかが明確。苦手なことは無理せず得意な人にまかせる」。そんな“自分のス タイルを持つ大人”に憧れていたし、

    • 「逆転合格の中学受験・母娘の記録」 ~小6秋に合格率20%→残り3カ月で 女子日本一中に合格~

       朝起きて窓をあけベランダへ出る。冬の澄み渡る空気の中、伸びをして深呼吸する。白い息が見えるようになると、私はいつも3年前のあの日々を思い出す。小6だった娘が中学受験を直前に控え、毎朝5時半に起きて勉強していた日々のことを。  娘の受験直後、ご依頼をいただき、ある媒体で娘の中学受験での経験を連載として書かせていただいた。それは想像を超える反響をいただき、私も娘もいい記録・思い出になったと喜んでいたのだが、媒体自体がなくなってしまうことになり、何かのかたちで残したいと強く思うよ

    中学受験が教えてくれたこと。   「できない」ことって、実はそんなにない。 「苦手」は量が足りないだけ。

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