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縁側.poem* #83

昔、実家にあった陽あたり良好の縁側
いつでもオープン状態だった
近所の人、友人、猫、オニヤンマ、蛾
などがフラッと立ち寄る場所であった....楽しいことも、悲しいことも
縁側は知っている

子供の頃は、毎日雑巾がけをし、ボードゲームを楽しみ。母は、年に数回編みものをしていた

縁側が一番にぎやかになる季節がある

それは夏、畑から収穫したスイカ、トマト、とうもろこし、きゅうり、オクラ、小さなメロン、なすび、ピーマン、玉ねぎ、じゃがいも、をもってきて皆んなで食す時

その時が、いつも昨日のことのように記憶に残っている

抱えきれないくらい、ザルにいっぱい入れて、皆んなで食すと何でも美味しかった、そんな日々を思う


◇機能不全家族として育ったことも、縁側で過ごす、わずかな時間さえ貴重であり、あたたかい光がさしていた。きっとずぅッと頭の中にあって言葉にできないくらいだ📒

 苦しいとき、縁側で"詩 "を書いたり
して過ごす日々もあったが、縁側の前に大きな家がたち始め影ができた(*´ー`*)
時代はかわったのかな😌


最後まで読んで
くださりありがとうございます。

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