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タマという猫の話

幼い頃,明治生まれのおじいちゃんが
子猫を保護してきました。

白くて山吹色やこげ茶色のぶちが入ったかわいい猫…

 おじいちゃんいわく

「ネズミを捕まえてもらうとさ。」

えっえっ ね・ず・み 🐭ィー

昔は,どこの家にもいたらしいですが

 私はみたことがなかった😓

所で,保護猫に名前を付けていいと言う事になり " タマ"と名づけました

カッパエビせんが好きなたまは,何かしらのご褒美にと,それをもらっていました。

かすれた声で,膝に頭をスリスリスリ…

母は猫アレルギー体質なので,タマが近くに来ると,「ぎゃー」と大騒ぎ

その横を,「フゥゥッ〜」と威嚇するタマ

タマはよく畑が好きで,とくにみかんばたけに一緒に行って,秘密基地作って,テントらしきところにゴロゴロしたりしていました...

ただ,ときどき想像もつかないことがあります…

台所にヘビや,すずめなどを持って来続ける

カマキリぐらいまでならセーフ…

「捕まえてきたんだ。すごいねー」

なんですが,猫は「すごいでしょ」ってヒゲをピーンとはって,床は(ご想像お任せします)😱

母に怒られているのは,猫のタマなのか私なのか,ごちゃごちゃってことにしとこ

何があってもマイペースな" タマ"
のお話でした。

🌱ありがとございます😊✨



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