スタートはいつだって今。

“思い立ったが吉日”

昔から言い伝えられていることわざがある。


このnoteに綴ろうと思ったのも、

まさにこのことわざのように

今がその時だと思ったから始めました。


わたしは

人に何かを与えたり、

自分の体を使って伝えたりをして、

付加価値を付けて尊重したり、

相手を承認して、相手の潜在能力を引き出すことが大好きです。


だからこそ、小さい頃からずっと

ダンサーになりたくて

多くの人に、幸せ勇気と元気と

何より夢を与えたかった。


なぜなら、

わたし自身もステージで輝くダンサーに

夢や幸せを与えて貰ったひとりだからです。


でも、現実はそんなに甘くなかった。

夢は儚く、現実を見るべきだと知ったのは

ちょうど20歳の時でした。


まさにそれはいわゆる “挫折”


がむしゃらにやっていた日々

なにが正解かわからず、

この人についていけば大丈夫だ。

そう自分に言い聞かせて進んでいたあの頃。


素直すぎる性格が故、

わたしは騙されることも多かった。

裏切られることも多かった。


でも今だからわかる。

そうされて生きてきてしまってたのは、

それは自分が一番、自分のことを

信頼して、承認して、潜在能力や魅力に

気づけてなかったからだと。


人にはいろんな価値観がある。

いろんな説もあるけど、

価値観の数は、人が存在する数だけあると思う。


だから理解できない部分があったり

逆に共有共感してもらえると

仲間意識というか、心がホッとする時がある。



冒頭に書いたように

わたしは何かを発信したり伝えるのが好きだ。


でも、その“何か”っていうのは

すでに誰かのものを代弁していることが多かった。


例えば

振付。

これも先生が生み出し、先生が発信したもの。

それをわたしの中に落とし込んで

わたしの体から表現する。


過去のわたしは、

自分から編み出して、作り上げて

発信、表現することをしていなかった。


このことに気づき、腑に落ちるまでに

そうだな、わたしは24年かかった。


だからこそ、

ここで、この場で綴ろうと思ったのは、

“自分の中にある思いや考えを発信しよう”と閃いたから。

これはある意味自分のチャレンジと思っている。

自分を試す場でもあり、殻を破るチャンス。その練習。

その“試す”というのは、

自分の影響力とかそういうのじゃない。


自分が自分を好きになって

信頼して、信じて認めてあげて、

自分から発信できるかどうかを試したい。

つまり

自分と繋がり、自分を愛せるかどうか。


“セルフラブ”

それを教えてくれた恩師がいる。

同じ地元で中学の先輩。

先輩はyogaのインストラクターをしてるから

自分と繋がる瞑想法

自分を愛することを

yogaを通して人々に伝えてる。


わたしもその気持ちや行動力に

何度心を救われたことか。

ほんとに感謝しています。ありがとうございます。


自分を好きになってあげることから

はじめたらきっとどんなこともうまくいくって

そういうヒントを与えてくれた先輩。


その思考にたどり着いてから

ビックルするほどに

自分の身の回りの環境や

接している仲間が変わった。


なんだろ、断捨離?をしたときの感覚に似てる感じ。


それまでのわたしは

ほんとに腐っていた。

疲れ切っていて、不満しか出てなかった。

だからと言って

そこから這い上がっていこうとか

改善することもなく

ただただ苦しかった。


でもそうさせてたのもやっぱり自分。

自分の気持ち、自分への愛の大きさで

自分に返ってくることが変わってくる。


だからこそここでは

わたしの人生の中で体験したことを

勇気をもって発信していこうと思います。


気が向いたときに。

綴りたいって思った時にやる。

そう決めてます。



その中で

見てくれた人が少しでも

画面越しで

うんうんって共感してくれたり

ちょっと心があったかくなったりしてくださる

きっかけになれたらいいなって

そんな願いもあります。



世界中がみんなハッピーでありますように。

世界中のみんなが自分のことを愛せますように。


愛をこめて。


AMG