山小屋エレミカに心が囚われて日常生活がもうだめ

【アニメ、本編の重大なネタバレを含みます】
アニメ進撃の巨人最終話を見た直後にTwitterに投稿したものを再掲しています

進撃の巨人アニメ最終回見てからずーーーーーーっとエレミカのこと考えてる…
アニメの山小屋エレミカ、まじで良すぎる。もうあのシーン軽く10回は見てると思う

地獄の戦闘シーンの最中にぶちこまれるあの尊み…短いシーンだからこそ儚さや美しさが光るよね…

エレンが「大きな魚が釣れた」って言いながら、ちょっとニコってするの、エレンもあの生活に安らぎを見出していたんだなぁってわかってめっちゃいい…😭

そのあとの二人が引き寄せられるシーン！！！
あれさ、生々しくならないよう原作リスペクトでデフォルメ気味に書かれてたけど逆にえろいわ！！！！想像の余白！！！！！

ミカサがエレンの胸板に身体を寄せる描写よすぎる…最初の頃は同じ背丈だったのに…昔はミカサが優位だったのに…時を経て身長差生まれるの良すぎだろ…そしてミカサをさりげなく抱き返すエレン！！！！！ンンンンンンンンン！！！！！！

「このマフラーを捨ててくれ」って言いながらマフラー触ってギュッとミカサを抱き寄せるのほんとなに…言ってることとやってること矛盾してんぞ…
口では「俺のことは忘れて幸せに生きてくれ」って言っていてそれは本心からの願いでもあるのに、心の底では全然そう思ってない、嫌だ、手放したくねぇ…って思ってるのが滲み出ててめちゃくちゃいいい！！！！！！！！

アルミンの前では無様晒してたのにミカサの前では最後までかっこつけてんの、やっぱりミカサの"男"なんだよなあ…

正直、進撃の世界観に恋愛は求めてなかったんだけど、こんなん最後に見せられたら狂うしかないだろうが…どうすればいいんだちっくしょおおおおおお！！！おおおおおおおおんん😭😭😭😭

私さ…山小屋のシーンはエレンが道を使ってみせた一瞬の夢みたいなもんだと勝手に思い込んでたんだけど、たぶんそうじゃないね。
明らかに持続した日常の一コマだよね、あれ。

二人とも髪の長さが違うことから時間の経過を感じるし、エレンの「今日"は"ゆっくりしてようぜ、 大きな魚も釣れたし」って台詞から、そうじゃない日もあるんだなってわかる。そもそもアルミンの時と尺が違いすぎるしね。

ということは、だよ、
私たちが観測できていないだけで、二人の間にもっと物語があるということだよね…
見せないことで読者に想像を委ねてるよね！！？
あの白昼夢みたいな一瞬の出来事に込められた質量、半端なくない！！！？？？

うしろめたさを感じつつも互いの存在を頼りにささやかな日常を慈しんで生きてたのかな…「心を残してはいけない」と思いながらも愛を囁きあったりしてたのかな…とか想像するとあまりにも…あまりにも良すぎる…😭

私これまで「エレンはミカサの未来を考えて愛を伝えなかったんだろうなぁ」って思ってたんですよ。
エレンから向けられる感情を知ってしまったミカサは、別の誰かと生きていくことなんてできないだろうと思ったから。

でもTwitter見てたら逆の意見も結構あって。
「ミカサはあの山小屋でエレンの愛を知ったからこそ、彼との別れを決断できたし一生エレンに心を捧げ続けることができた」って意見見て「それもいいな！！！！！」って思った！！

「エレンはミカサに好きだと言わずにミカサに触れられるような男じゃない」って意見見て「確かに…」って思ったし、「"あなたは…私の家族"って照れながら言ってたミカサがごく当たり前のようにハグしたりキスしたりできるのは、山小屋で関係が深まったから」って意見にも「そのとおりだ！！」と思った！！

あのシーンで「君たちどこまで進んでんの？」って詮索するの野暮だなあって思ってたんだけど、実際どうなのよ？？って悶々としてる人がいっぱいいて安心しました

プラトニックも男女もどっちもいいね！！
私たちが観測できていないだけで二人の間にもっと物語があったのかもしれないと思うと、心が昂って仕方ないよ…
人様のエレミカ考察みるの楽しすぎ…人の数だけエレミカがある…