2023年7月20日の日記。テレビをインチで表現するの禁止条約

もしこんな条約があれば、すぐサインして契約締結したい。

そんな事よりも、家にテレビが届いたのでセッティングしていたら、深夜3時を回っていた。
19型から23型に変えた一番の変化は、ゲームをしても目が疲れなくなったという事だった。
今まで、加齢から来るものだと思っていたが、単純に画面が小さすぎたのが原因だった。
過去のnoteで『ゴースト・オブ・ツシマ』をプレイして、画面の綺麗さに感動していたが、よく感動出来ていたなと思う。
たった3インチの違いなのに、画質の違いに驚く、今まで白黒映画でモノラルだと思っていたのが、実はカラーで4Dだったくらい違う。
テレビの大きさは、脳が勘違いさせる力を持っている。

 テレビのセッティングよりも、テレビが包装されていた段ボールと、発泡スチロールを処分するのが大変だった。
段ボールはまだしも、発泡スチロールは大きさがあるので、手で真っ二つに割って、プラスチックごみに入れると、すぐ溢れるし、床は発泡スチロールのカスで散らかるしで、やる気がみるみる奪われていく。
久方ぶりに、テレビの後ろにあった配線を再確認していたら、懐かしの三色モノラルケーブルが出てきた。
昔のゲームはこれで繋げて遊んでいたっけ。と思っていると、その三色ケーブルの先には『プレイステーション』の文字が。
思い出した。プレステ5を購入する前は、プレステ2で遊んでいたのだが、その時使用していた物だった。
プレステ2はとっくの昔に壊れているので、本当に無駄な三色ケーブルが長い間、前のテレビに突き刺さっていることになる。
これからは定期的にテレビのケーブルを調べる事にする。

他にも、テレビを見るために必要なB-CASカードの大きさが、キャッシュカードからマイクロSDカードに変更していたのにも驚いた。
滅茶苦茶小さくなっているの地味ながら凄くないですかね?

 画像で言えば19型のテレビが『ぼんやり』ならば、23型は『クッキリ』と言えるくらいに違う。
テレビの大きさがこれ以上になると、感想が『よりデカくて、クッキリ見える。』のみになるので、テレビを買い替えた時の感想としては答えなのではないかと、勝手に思っている。

 漫画などで、メガネを使用していない人が初めてメガネを使用した時に「世界がクッキリ見えた。」という表現があるが、まさにそれ。
こんなにクッキリ見えると、逆に落ち着かないくらいだ。
しかし、それも最初だけでいつか慣れていくのも経験的に知っている。
この慣れない感じをいつまでも持って生きていたいと思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?